ネットスーパーに関するインターネット調査 

2013年11月07日
マイボイスコムは、『ネットスーパー』に関してインターネット調査(第4回目調査)を実施し、2013年10月1日~5日に12,114件の回答を集めた。

【調査サマリー】

◆ネットスーパー利用経験、利用意向

ネットスーパーの利用経験は18.6%、現在利用は12.0%です。「定期的に利用している」が3.2%、「不定期だが利用している」が8.8%です。現在利用者は、女性の方がやや多くなっています。女性は、20代の利用者が他の年代よりやや少なくなっています。
ネットスーパー利用意向がある人は24.4%で、女性の方がやや多くなっています。『SEIYUドットコム』『ダイエーネットスーパー』主利用者では「非常に利用したいと思う」が半数弱で、他の層より多くなっています。

◆直近1年間のネットスーパー利用状況

直近1年間のネットスーパー利用頻度は「月に数回程度」「月に1回程度」「2~3ヶ月に1回程度」が各2割前後となっています。利用ネットスーパーは「イオンネットスーパー」「イトーヨーカドーネットスーパー」が各3~4割、「SEIYUドットコム」「サミットネットスーパー」が各1割前後です。北海道や関東では「イトーヨーカドーネットスーパー」の比率が他の地域より高くなっています。

◆ネットスーパーの利用理由

ネットスーパー利用経験者の、利用理由は「重いもの・かさばるものを届けてくれるため」(54.4%)が最も多く、「買い物時間を節約できるため」「外出したくないときに便利なため」「配送料が無料・割安なため」が各2~3割で続きます。「重いもの・かさばるものを届けてくれるため」「外出したくないときに便利なため」「外出できない・しづらいため」などは、女性が男性を12~16ポイントと大きく上回ります。ネットスーパー利用頻度が月数回以上と比較的高い層では「買い物時間を節約できるため」「計画的に買い物ができるため」などが多くなっています。

◆ネットスーパー利用時の重視点

ネットスーパー利用時の重視点は「品揃えの充実度」「送料の安さ」「商品の価格」が上位3位で、各5割弱にのぼります。以下「品質の良さ」「配送の確実さ」「注文のしやすさ、手順のわかりやすさ」が各3割前後で続きます。週1回以上利用者では、「品揃えの充実度」「品質の良さ」「配送の確実さ」が、価格や送料より多くなっています。

 
【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2013年10月1日~10月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:12,114名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
 マイページ TOP