「複合的な肌悩み」についての調査 

2013年11月01日
ドクターシーラボ『顔のたるみ研究所』は、複合的な肌トラブルを持つ方の実態を調査すべく、ドクターシーラボ会員143名を対象に「複合的な肌悩み」についてのアンケート調査を実施した。

<調査結果>

【7割が複合的な肌トラブルで悩む。3人に1人は悩み歴5年以上。】

2つ以上の肌トラブルで悩んでいる方がどれ程いるのか、アンケートを取ったところ、7割以上もの方が「困っている(71%)」と回答しました。その複合的な肌トラブルを持っている方に、「どのくらいの期間、複合的な肌悩みで困っていますか?」と質問したところ、3人に1人が「5年以上(33%)」と長期に渡り、悩みを抱えているということが判明。

【複合的な肌トラブルの上位は「シミ」「毛穴」「たるみ」など】

次に、複合的な肌悩みを持つ方がどんな肌悩みを持っているのかをお聞きすると、「シミ(59%)」、「毛穴の開き(53%)」、「たるみ(49%)」という項目が上位3位に。さらに、「乾燥(35%)」や「肌荒れ(27%)」も約3割の方が悩みとして挙げています。中には、選択項目である「シミ」、「毛穴の開き」、「たるみ」、「乾燥」、「肌荒れ」、「にきび」、「美白」全て当てはまるという方も数名いらっしゃいました。

【対策1位は「保湿」。7割以上は特に気になる悩み用のスキンケアを選択。】

「複合的な肌悩みに対して、どのような対策を取っていますか?」と質問したところ、6割以上の方が「保湿ケア(63%)」を行っていることがわかりました。肌トラブルを解消するために保湿が一番であることは、肌悩みの多い方にとって常識なのでしょうか?他にも、「洗顔・クレンジングをしっかり行う(50%)」、「気になる肌悩みに効きそうな成分のスキンケアを使用(45%)」という方も多くみられました。

一方、ストレスを溜めない(8%)」、「気になる肌悩みに効きそうな食事を心がける(9%)」というような生活面の改善策を取っている方は少数でした。 また、「スキンケアや化粧品を選ぶ際、特に気になる肌悩みを解決するものばかりを選びがちになりますか?」という質問に対しては、7割以上の方が「はい(74%)」と回答。複合的な悩みを持っていたとしても、総合的に肌の悩みを解決することはなかなか難しいようです。


【調査概要】
調査手法:WEBアンケート調査
調査対象:ドクターシーラボ会員143名
調査期間:2013年10月11日(金)~16日(水)

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[ドリームニュース]
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