独身男女の「プロポーズ」に関する意識調査 

2012年11月30日
オーネットは、2012年11月に全国の25~34歳の一般の独身男女計447名を対象に「プロポーズ」に関する意識について調査を実施した。今回の調査では、男女間におけるプロポーズに関する意識の違いについて取り上げた。

【調査結果】

<こんなプロポーズは失敗する「プロポーズNGランキング」>

女性が最も言って欲しいプロポーズの言葉は77.7%が支持した「結婚しよう」。男性がプロポーズのときに使いたい言葉も「結婚しよう」である。女性がプロポーズして欲しいと考える日の1位は54.4%の「自分の誕生日」。2位「二人が出会った記念日」、3位「クリスマス」。男性では1位が51.6%の「二人が出会った記念日」、2位「相手の誕生日」、3位「クリスマス」。女性がプロポーズの場として最も適さないと考えるのは51.3%がNGと回答した「ファッションホテル」。男女共通でNGとした割合が高いのは「ファーストフード店」「ラーメン屋」などであった。プロポーズを伝える手段としてNG上位は「友達から」「親から」「知人から」。結婚を決めるきっかけの1位は、男性では60.6%「理想の結婚相手だと感じたとき」、女性では56.0%の「自然の成り行き」。

■プロポーズはストレートに「結婚しよう」がベスト
■「女性の誕生日」「二人が出会った記念日」「クリスマス」が3大プロポーズの日
■プロポーズのNG場所とNG手段は、男女で違う
■「理想の相手」と感じたときに結婚を考える

<プロポーズして欲しい男性7.6%。プロポーズをしたい女性1.4%。>

どちらからプロポーズするか聞いてみたところ、プロポーズして欲しいと思っている男性は7.6%。自分からプロポーズしたいと思う女性は僅か1.4%であった。「プロポーズしようと思ったが、できなかった」男性は12.0%、「プロポーズして欲しかったが、されなかった」経験がある女性は10.4%となった。約5%の男性が「プロポーズされたこと」がある回答した。結婚適齢期である25歳~34歳の交際相手がいる男性の60.8%と女性の70.5%は、現在の交際相手からプロポーズされたら結婚すると回答し、結婚を前提に真剣に交際しているといえる。

■女性は男性からのプロポーズを待っている
■男性の25.3%、女性の36.9%はプロポーズの経験あり
■結婚適齢期の男女交際は結婚を前提に

<結婚相手は優しい人がいい。結婚を決めるは母親に相談したあとで>

結婚の相談相手の1位は「母親」。次いで「同性の友達」が続く。「父親」に相談するのは男女とも約5人に1人となる。結婚相手に求めることは男女とも1位「思いやりがある」。男女とも自分は「思いやりがある」が1位。

■結婚を決めるときの相談相手は、母親
■「思いやり」があり「優しい人」と結婚したい


【調査概要】
調査名 : オーネット 独身男女性の「プロポーズ」に関する意識調査
調査地域 : 全国
調査対象 : 2012年11月1日現在25歳から34歳までの一般独身男女
調査方法 : インターネットを利用したクローズ調査
調査期間 : 2012年10月2日(金)-10月9日(金)
調査主体 : 株式会社オーネット
サンプル数 : 447人

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[オーネット]
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