既婚、離婚男女「結婚と結婚観に関する調査」 

2013年10月29日
みんなのウェディングは、既婚者(入籍3年以上)、離婚者を対象に「結婚に関する意識調査」を実施。

【調査結果】

■結婚「する価値がある」(既婚者92.8%、離婚者72.3%)

「Q.結婚について、あなたの正直なお気持ちをお聞かせください。(世の中一般の意見ではなく、ご自身の気持ちでお選びください)」の設問で、「結婚をする価値は、非常にあると思う」と答えた既婚者は46.8%に対し、離婚者は24.3%という結果となりました。また「結婚をする価値は、まああると思う」と答えた既婚者は46.0%に対し、離婚者は48.0%という結果となり「結婚をする価値がある」の回答は、既婚者全体で92.8%、離婚者全体で72.3%という結果となりました。
既婚者と離婚者では、「非常にあると思う」にこそ22.5%の差が見られたものの、「まああると思う」では離婚者が既婚者を2.0%上回る結果となり、既婚者・離婚者双方で「結婚をする価値がある」という回答が多数となりました。

■結婚生活「続けていくために重要なもの」思いやり/会話/経済力

「Q.結婚生活を続けていくにあたって、あなたが重要だと思うものは何ですか。あてはまるものを最大3つまでお選びください。」の設問では、既婚者が、1位「お互いを思いやる気持ちがあること(74.3%)」、2位「会話があること(51.8%)」、3位「経済力(50.0%)」という結果となったのに対し、離婚者は、1位「お互いを思いやる気持ちがあること(77.3%)」、2位」 「経済力(51.3%)」 、3位「会話があること(40.0%)」という結果となり、離婚者に比べ、既婚者のほうが「会話があること」を重要視している傾向が見受けられました。

■結婚式「挙げなかった」(既婚者9.5%、離婚者26.3%)

「Q. ご自身の結婚式について、あてはまるものを1つお選びください。※なお、実施した場所は国内、海外を問いません。」の設問では、「挙式と披露宴、両方とも行った」と答えた既婚者(60.7%)、離婚者(41.3%)の差が19.4%差と最も大きく、次いで「入籍のみ(結婚式を挙げなかった)」と答えた既婚者(9.5%)、離婚者(26.3%)の差が16.8%差と大きくなりました。

■既婚、離婚男女に聞いた結婚に関する本音コメント

今回の調査では、現在既婚の方、離婚を経験された方双方に「結婚」に関する意識調査を行うことで、結婚生活を続けるヒントや、結婚そのものに関する価値観に触れることができました。フリーアンサーでは、「結婚をすることの価値」や、結婚生活を続けるのに重要な「会話」についてのご意見を、既婚の方、離婚を経験された方、それぞれの年代の方をピックアップしてとりまとめました。


【調査概要】
・アンケート期間:2013年9月3日~2013年9月5日
・アンケート方法:インターネット調査
・地域:全国
・対象者:20代~40代の男女 900名
  入籍して3年以上の既婚男女 600名/離婚経験のある男女(現在独身) 300名
・年代:20代~40代(20代:300名、30代:300名、40代:300名、既婚男女各100名、離婚男女各50名)

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