「通風」に絡めた節電および窓に関する意識調査(関東・関西に住む主婦対象) 

2012年07月19日
LIXILは、関東および関西に住む20代から60代以上の主婦1030名を対象に、「通風」に絡めた節電および窓に関する意識調査を実施。
※通風とは、窓や戸を開放して家の中に空気の流れを作ることです

【調査結果のサマリー】

①「通風」の認知度について
・9割弱が「通風」という言葉を知っている。
・「通風」の節電効果認知度は約7割。20代の節電効果の認知度は約5割にとどまる。

②「通風」のために実践していることについて
・「通風」を認知している人の約6割がなんらかを実践している。
・実践項目1位は、「窓を開ける」。ほか扇風機、換気扇の使用とつづく。

③夏場に窓を開ける回数とタイミングについて
・夏場に窓を開ける回数は1日、3回~4回。
・約8割の方が「朝起きたときに」窓を開ける。

④昨年度と今年度の窓を開ける回数について
・例年の夏と比較し、昨年度約半数の方が窓を開ける回数が増えた。特に20代では6割弱が増えたと回答。
・関西エリアは昨年度より節電対策の意識が高いことがわかった。

⑤実行している通風方法について
・ほぼ全員(98%)が認知している通風方法は「窓を開けるときは、風の入口と出口の2箇所開ける」。
・外に風がない状態での通風方法や室内に熱気がこもった状態での扇風機を利用する方法は、過半数が認知していない状況。


【調査の概要】
・調査方法:インターネット調査
・対象エリア:関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)・関西(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)
・調査対象:20歳以上の専業主婦
・サンプル数:1030名(関東エリア:515サンプル、関西エリア:515サンプル)
・調査実施期間:2012年6月27日(水)~6月28日(木)

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[LIXIL]
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