子どもの睡眠習慣調査 

2013年06月24日
グラクソ・スミスクラインは、寝苦しくなるこれからの夏本番に向け、全国の母親を対象に、睡眠時の呼吸状態やいびき、寝相などに関する「子どもの睡眠習慣調査」を実施し、子どもの鼻づまりが、睡眠にどのような影響を与えているかを調査しました。

調査対象は、5~12歳の子どもを持つ母親2,700名。慢性鼻炎の子どもの母親567名、慢性鼻炎でない子どもの母親2,133名。

【調査結果】

●子どもの21%が慢性鼻炎で鼻づまりがあった。鼻づまりがある子どもの91.9%に、睡眠時の悪習慣あり

今回の調査では、子どもの鼻づまりのある・なしについて調査しましたが、全体の21%にあたる子どもが、ハウスダスト(ダニ、カビ等)などによる慢性鼻炎で鼻づまりがあることがわかりました。睡眠時の子どもの「口呼吸、いびき、歯ぎしり、息苦しさ、夜中に起きる、寝姿勢、寝つき、夜尿、夜泣き、無呼吸(低呼吸)」などの有無について、母親に聞いたところ、鼻づまりがある子どもの91.9%に、睡眠時の悪習慣があることがわかり、鼻づまりがない子どもの56.2%と比較し、35.7ポイントも差が開きました。

●慢性鼻炎の子どもは、口呼吸、いびきなどの呼吸に関わる悪習慣度が高め

慢性鼻炎の子どもの悪習慣ランキングとしては、1位「口を開けて寝ている(66.0%)」、2位「いびき(49.9%)」、3位が「歯ぎしり(28.6%)」で、それに続いて「息苦しそう(27.9%)」、「夜中、目が覚める(22.2%)」などが続きました。慢性鼻炎の子どもは、そうでない子どもに比べ、全般的に睡眠時の悪習慣度が高い結果となり、特に差が開いたのは、「口を開けて寝ている」が52.2ポイント差、「いびき」は35.3ポイント差、「息苦しそう」が26.9ポイント差となり、睡眠中の呼吸に関わる習慣に関し、鼻づまりが悪影響を与えている状況が伺えました。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[グラクソ・スミスクライン]
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