2013年新成人800人の意識調査 

2013年01月04日
オーネットは、2013 年1 月に成人式を迎える全国の独身男女計800 名を対象に恋愛・結婚・社会参加意識などについて調査を実施し、結果をまとめた。本調査は、今回で18 回目。

2013 年に成人式を迎える若者たちは、1992 年に始まった公立学校の週休2 日制やゆとり教育を受けてきた世代である。長引く経済不況による就職難、さらには企業のグローバル化にも直面している。そのような時代に大人の仲間入りをする新成人に生活や恋愛と結婚、仕事などについてどのように感じ、どのように考えているのか聞いてみた。調査対象の2013 年新成人が生まれたのは、1992 年4 月2 日から1993 年4 月1 日の間である。

【新成人の現在】

自分は「人からペースを崩されたくない」と約9 割の新成人たちは考えている。男女ともに、異性にはモテたいと思っているが、その一方で異性とのコミュニケーションが苦手と思っている。日々の生活においては精神的な豊かさを感じている新成人の割合は減少してきている。自分を「おとな」であると思う新成人は、わずか3 人に1 人。現在、「不安」に感じることは少ないが、「結婚」については不安に感じる割合が増加している。政治にたいしては、現在直面している就職環境を改善する取り組みに期待をよせている。日本の文化や歴史に誇りをもち、グローバル化へ向かう新成人たちといえる。

【新成人が感じること】

仕事に対しては「仕事場でも自分らしさを大切にしたい」「会社では出世したい」「大人になる事/自立すること」「責任を持つもの」と考える割合は過去の調査時に比べ大きく減少している。恋愛については交際相手がいないと回答した男性が80.8%、女性が65.5%となる。

「交際相手がほしい」との回答は2000 年以降最低の64.1%となった。男性54.5%、女性40.5%は交際経験がなく、男性19.5%、女性16.8%は片思いすらない結果となった。「交際相手を作るにはどうしたら良いかわからない」と回答した男性は51.3%にのぼる。交際のきっかけは合コンよりも、SNS が有効との結果となった。
結婚したくないと回答した男性21.3%、女性17.5%と将来の生涯未婚率の上昇を危惧させる結果となった。一方で、結婚するなら早いほうがいいと考えており、約95%の新成人は結婚するなら30 歳までにと考える。経済不安によって結婚を先延ばしにするとも回答し、結婚する気持ちは女性では強まる一方、男性では弱まる結果となった。

【新成人の考える未来】

今後の暮らしが良くなると期待する新成人は僅か18.5%しかいない。これからの社会のなかで強くなると感じているのは唯一、「女性の力」であった。

【新成人の対人関係】

親子関係については、親はあたたかい存在であり、親を信頼していると約8 割が回答した。親子関係は良好といえそうである。新成人たちが友人や交際相手とのコミュニケーションツールとして使用するのはスマートフォンが主流となった。スマートフォンを使いメール、通話、LINE、twitter でコミュニケーションをとる。


【調査概要】
調査名:オーネット「2013年新成人800人の意識調査」
調査地域:全国
調査対象:1992年4月2日-1993 年4月1日生まれの未婚男性・未婚女性
調査方法:楽天リサーチ株式会社によるインターネットを利用したクローズ調査
調査期間:2012年12月4日(火)-12月13日(木)
調査主体:株式会社オーネット
サンプル数:800人(男性400人 女性400人)

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