「お酒のつまみ」に関する調査 

2013年10月02日
アサヒグループホールディングスの青山ハッピー研究所は、生活の中のちょっとしたことや、旬な話題をタイムリーに調査する「毎週アンケート」において、「お酒のつまみ」をテーマにアンケート調査を実施。

【調査サマリー】

・家飲みの定番は「ビール系」-「ビール」「サワー」の後は「焼酎」「ワイン」へ

・「チューハイ」「ワイン」「カクテル」など、女性陣にはフルーティーなお酒が人気!

・6割以上が「(家飲みで)必ずつまみを食べる」-主役は「お酒」ではなく「つまみ」!?

・半数以上が「晩御飯のおかず=つまみ」と回答-お酒を飲みながらの夕食が習慣化

・二極化するつまみの好み!「しょっぱい・辛い派」VS「サッパリ・ヘルシー派」

・定番つまみは「刺身・たたき」-酒の肴なら「焼き魚」よりも「刺身」

・「枝豆」「焼き鳥」「唐揚げ」など、居酒屋メニューが家飲みでも人気

・人気の旬のつまみは「秋刀魚」-「鰹」「牡蠣」など、魚介類が上位を占める

・「おでん」「鍋もの」など、肌寒さを感じる季節は熱々のつまみに一献


【調査結果詳細】

家飲みの定番は「ビール系」-「ビール」「サワー」の後は「焼酎」「ワイン」へ

まず、日ごろ皆さんが「家飲み」で愛飲している定番酒は何でしょうか。最も回答が多かったのは「ビール」(68.7%)でした。同様2位にも「発泡酒・新ジャンル」(52.8%)が続き、ビール系アルコール飲料は、肩肘を張らずに飲める「カジュアルな家飲み酒」として高い支持を集めました。

■「家飲み」での定番酒は?
1 ビール    68.7%
2 発泡酒・新ジャンル    52.8%
3 チューハイ ・サワー    39.1%
4 ワイン    32.9%
5 焼酎    30.5%
6 日本酒    19.8%
7 ウイスキー    14.7%
8 カクテル    13.3%
9 梅酒・果実酒(自家製含む)    12.1%
10 シャンパン    3.4%

3位は「チューハイ・サワー」(39.1%)。4位は「ワイン」(32.9%)、8位に「カクテル」(13.3%)、9位に「梅酒・果実酒(自家製含む)」(12.1%)、10位にも「シャンパン」(3.4%)が挙げられ、気軽で飲みやすいフルーティーなアルコール飲料に人気が集まりました。また、自由回答の中には「まずはビールやサワーで炭酸をグビッと飲み、後は焼酎でまったり」(女性30代、東京都)、「四季を通じて必ずスタートはビール。その後、季節や気分によりロック・水割り・冷酒・お湯割り・ストレートなどバラバラ」(男性60代、大阪府)など、ゴクゴク飲める炭酸系アルコール飲料(ビール、チューハイ)から始まり、徐々にじっくり飲める焼酎やワインなどに移行していく人が目立ちました。

「チューハイ」「ワイン」「カクテル」など、女性陣にはフルーティーなお酒が人気
性別で見てみると、「チューハイ・サワー」(男性=29.0%、女性=51.7%)、「ワイン」(男性=27.1%、女性=40.3%)、「カクテル」(男性=8.0%、女性=20.1%)、「梅酒・果実酒」(男性=7.6%、女性=17.7%)、「シャンパン」(男性=2.2%、女性=5.1%)など、フルーティーなお酒は女性支持が圧倒的。その一方、「ビール」(男性=70.9%、女性=66.1%)、「焼酎」(男性=37.9%、女性=21.2%)、「日本酒」(男性=22.7%、女性=16.2%)、「ウイスキー」(男性=19.4%、女性=8.8%)など男性支持が目立ち、男女間でお酒の好みに大きな違いが垣間見られました。

6割以上が「(家飲みで)必ずつまみを食べる」-主役は「お酒」ではなく「つまみ」!?

では、次に今回のテーマである「つまみ」について見ていきましょう。皆さんは酒を飲むときに「つまみ」を食べているのでしょうか。
「必ず『つまみ』を食べる」と回答した人は60.7%。「つまみ」を重視する声が目立ちました。また、自由回答の中には「何かを食べるときにお酒を飲むという感じで、お酒を飲むから何か食べるという事はありません」(男性40代、大分県)、「食事やつまみがあるのでお酒を飲む」(女性40代、大阪府)など、「つまみがあるから、お酒が飲みたくなる」という声も寄せられ、一般的にお酒が主役と思われがちですが、実際にはつまみが主役で、お酒はそれを引き立てる名脇役と言えるかもしれません。

さらに「食べたり、食べなかったりその時々で違う」という声も全体の29.7%を数えました。シーンや時間帯、お酒の種類で「つまみあり」「つまみなし」を感覚的に判断しているという声も多く、「お酒」と「つまみ」の関係はその時々で近づいたり遠ざかったり、まるで恋愛のように変化していることがうかがえます。

世代別ではいかがでしょうか。「必ず『つまみ』を食べる」という声は、20、30代では50%前後でしたが、40代で58.3%、50代で66.4%と徐々に増加。さらに70代以上ではピークの79.8%に達し、世代とともに「つまみなしの家飲みはありえない」という人が多いようです。その一方、20~40代では「食べたり、食べなかったりその時々で違う」(30代=37.9%)という声も目立ち、世代間で飲用スタイルに違いが見られました。

半数以上が「晩御飯のおかず=つまみ」と回答-お酒を飲みながらの夕食が習慣化

大変多くの人びとが「つまみを食べる」「その時々で(つまみを)食べる」という声でしたが、では皆さんは「つまみ」をご家庭で手作りしているのでしょうか。それとも、近所のスーパーでお惣菜などを買っているのでしょうか。最も回答が多かったのは「食事(夕食)のおかずを『つまみ』にする」(55.0%)でした。「夕食のおかず=つまみ」という声が目立ち、お酒を飲みながらの食事が習慣化している人が大変多いようです。夕食のメニューに合わせて、相性の良いお酒をチョイスするご家庭も少なくありせんでした。

次に回答が多かったのは「スナック・菓子類を『つまみ』にする」(25.3%)。用意する面倒や手間のない「買い置きのスナック菓子」などを代用する声が目立ちました。いわば、「おやつ感覚」で家飲みを楽しんでいるご家庭が多いことがうかがえます。以下、「『つまみ』用に出来合いの総菜などを購入する」(8.8%)、「『つまみ』用に一品料理を作る」(8.6%)が続き、少数派ですが晩酌用のつまみを用意しているご家庭もありました。

二極化するつまみの好み!「しょっぱい・辛い派」VS「サッパリ・ヘルシー派」

皆さんが「つまみ」に求めるポイントとは何でしょうか。最も回答が多かったのは「塩味の利いたもの」(35.2%)でした。同様4位にも「辛いもの」(23.8%)が挙げられ、「ピリ辛」「塩辛い」はお酒を美味しくする、また飲酒を促進するつまみのポイントとなっていることがうかがえます。

■「つまみ」に求めるポイントは?
1 塩味の利いたもの    35.2%
2 旬のもの    31.2%
3 サッパリしたもの    28.4%
4 辛いもの    23.8%
5 ヘルシーなもの    22.3%
6 食べ応えのあるもの    16.3%
7 指でつまんで食べられるもの    12.7%
8 香ばしいもの    11.6%
9 油っぽいもの    11.1%
10 お腹にたまらないもの    10.9%
10 歯ごたえのあるもの    10.9%
12 栄養価の高いもの    5.2%
MA(複数回答)/n=2281(「つまみを食べる」と答えた人)

その反面、3位には「サッパリしたもの」(28.4%)。5位にも「ヘルシーなもの」(22.3%)が挙げられ、サッパリした健康志向の高いつまみを求める傾向も見られました。そのほか、「食べ応えのあるもの」(16.3%)、「油っぽいもの」(11.1%)が目立った一方、「お腹にたまらないもの」(10.9%)という声も多く、つまみに求めるポイントは「しょっぱい・辛い派VSサッパリ・ヘルシー派」「食べ応え・油っぽい派VSたまらないもの派」など、相反する好みに大きく二極化していることがうかがえます。

定番つまみは「刺身・たたき」-酒の肴なら「焼き魚」よりも「刺身」

■「家飲み」のときの最高の「つまみ」は?
1 刺身・たたき    40.0%
2 枝豆    39.7%
3 チーズ(カマンベール、ブルーチーズなど)    35.8%
4 焼き鳥など串もの    33.2%
5 唐揚げ・天ぷらなど揚げ物    25.3%
6 ピーナッツ、アーモンドなどのナッツ類    24.8%
7 ポテトチップなどスナック類    22.5%
8 冷奴    19.1%
9 柿の種    17.8%
10 サラミ・生ハム・ソーセージ    17.3%

人気の旬のつまみは「秋刀魚」-「鰹」「牡蠣」など、魚介類が上位を占める

■秋ならではの旬の「つまみ」といえば?
1 秋刀魚(塩焼きなど) 61.8%
2 おでん 31.9%
3 戻り鰹(鰹のたたきなど) 26.2%
4 牡蠣(生かき、牡蠣フライなど) 24.0%
5 湯豆腐・鍋もの 21.6%
6 秋茄子料理(焼き茄子、マーボ茄子など) 20.5%
7 スルメイカ料理(いか刺、イカリング、イカ焼き、手作りの塩辛など) 16.4%
8 秋鮭料理(ホイル焼き、ちゃんちゃん焼きなど) 15.6%
9 煎り銀杏 13.4%
10 じゃがいも料理(肉じゃが、じゃがバター、手作りのポテトチップスなど) 12.6%


【調査概要】
調査対象:全国の20歳以上の男女
有効回答数:2,588人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2013年9月25日~10月1日

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