社会人ゴルファーと仕事に関する意識調査 

2013年04月22日
ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)は、社会人ゴルファーと仕事に関する意識調査を実施。今回の調査は、2013年3月5日~3月13日までの8日間に、GDO会員の中から、一部メールマガジン登録者(配信数:55万通)が対象となります。

今回、4月から始まる新生活・新年度に合わせ、ゴルフと仕事との関係性をテーマに調査を行いました。以前は、ゴルフが仕事の一部かのように認知されていた時期もありましたが、昔ながらの接待ゴルフや不況をきっかけとした若者のゴルフ離れが目立つ様になった現在、ゴルフは果たしてどのようなイメージを持たれているのか? GDOの会員向けに調査を行いました。

【調査結果サマリー】

●ゴルフが仕事で役立ったと、全体の81%が回答
●ゴルフは仕事を円滑に進めるコミュニケーションツールとして有効である
●社内のコミュニケーションツールとして役に立ったという回答が、平均で54%を記録
●後輩とゴルフに行きたがる先輩は78%、先輩とゴルフに行きたがる後輩は66%
●出世をするためには、20代からゴルフを始める事が望ましい

【調査結果】

■ゴルフは社内外のコミュニケーションに役立ったと、全体の81%が回答

Q:ゴルフが、業務の中で役に立った経験はありますか?
調査データの中では回答者の81% が、ゴルフが業務の中で役に立ったと回答しました。この回答は、ゴルフが社内外において仕事を円滑に進めるためのツールとして、まだまだ大きい力を持っていることをうかがい知ることができるものになりました。

■社内のコミュニケーションツールとして、ゴルフが活用されているケースが多い

・社内外、どちらで役立っているかを集計したところ、社内でのコミュニケーションツールとして、ゴルフが役立ったという回答が目立つ結果となりました。特に50代以上では63%、20代後半では71%の回答者が社内でのコミュニケーションに役立ったと回答しており、世代間のギャップを埋めるツールとして、ゴルフが有効であることを示す結果となりました。
Q:社内外、どのようなシチュエーションでゴルフが役に立ちましたか?

■「先輩」はゴルフを通して“後輩”と仲良くなりたい

Q: 職場の後輩をゴルフに連れて行き、コミュニケーションを深めたいと思いますか?
職場における「先輩」が、後輩をゴルフを通してコミュニケーションを深めたいという回答は、全体の78%に上りました。後輩と一緒にゴルフを通し、1日を一緒に過ごすことで仕事だけではないコミュニケーションを取ろうとしていることを知ることができます。先輩も、後輩と仲良くなることで、仕事を円滑に進めて行きたい事を伺い知ることができました。

■後輩も、“先輩”とゴルフを通して仲良くなりたい

Q:先輩にゴルフに連れて行ってもらい、コミュニケーションを深めたいと思いますか?
「後輩」側からの視点においても、ゴルフを通してコミュニケーションを深めたいという回答が66%に上りました。先輩と仲良くなるためのツールとして、ゴルフを通したコミュニケーションを図ることで、仕事だけではない関係値を築きたいというニーズは確実に顕在している様です。 

■出世のためには20代からゴルフを始める事が必須?


Q:ゴルフを始めた年代を教えてください。
最後に、現在の係長以上の役職者に対して、ゴルフを始めた年代について質問をしました。注目すべきポイントは、専務になっているユーザーがゴルフを始めたのが20代という回答が、100%を記録しました。取締役の方は75%が20代からゴルフを開始しています。部長以下でも40%以上が、20代からゴルフを始めています。会社の中で出世をするためには、ゴルフが有効なツールであることが、このデータからも浮き彫りになりました。

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[ゴルフダイジェスト・オンライン]
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