秋の夜長の性生活調査 

2013年10月11日
浜松町第一クリニックは、2013年9月19日~23日、関東在住の20~40代男女671人を対象に、「秋の夜長の性生活調査~セックスレス」(インターネット調査)を実施。

調査によると、
男女全体の約半数(46.3%)が、自身の性生活について「セックスレス」だと認識していることが分かりました。また、特定のパートナーとのセックス頻度については、「月2~3回以下」と回答する人が最も多く、全体の30.9%。また「以前はしていたが現在はしていない」という回答が、全体の2割以上を占めています(22.1%)。一方、「ほぼ毎日」という絶倫派は、男性では全体の2.8%、女性では0.7%に過ぎず、最高値は男性30歳代の5.1%でした。

そして、「セックスレスになったきっかけ」として最も多かったのが「性欲がなくなった」(33.8%)という回答。しかし、この回答を男女別に見ると「性欲がなくなった男性」は25.0%しかおらず、「女性」は42.1%にも及んでいます。加えて、女性を年代別にみると、30代が最も多く47.2%、40代が44.6%と、30~40代女性の性欲低下が著しいことが明らかになりました。

「現状よりセックスの頻度を増やしたいか」という質問に対しては、全体の約6割(59.8%)が増やしたいと回答していますが、男女を比較するとその差は大きく、「増やしたいと考える男性」が75.7%であるのに対し、「増やしたい女性」は47.4%と半数以下にとどまっています。「増やしたいと思わない理由」としては、「面倒だから」「疲れるから」という回答が多くみられました。中には、「子供がいるのでできない」という住環境が理由のものや、「夫が(セックスに)無関心」「配偶者に性的魅力を感じないから」と言ったものまで挙げられています。

なお、パートナーとのセックスへの感想では、男性は約半数(45.8%)が「気持ちいい」と表現し、女性の場合は約1/3強(35.4%)が「幸せ」と答えています。さらに、女性の21.9%が「セックスは面倒」と回答し、6.6%は「セックスは苦痛」とまでも感じています。

また、これまでのセックス時、「自分や相手がED治療薬を服用したことがあるか」の質問に対しては、全体の5.7%が「使用した」と回答。3薬剤のうち、バイアグラの使用率が最も高いことも分かりました。ただし、そのED治療薬の購入先として、「医療機関の受診による入手」は全体の7割に満たない66.7%という結果でした。続いて「インターネットで購入」が16.7%、「友人・知人から入手」が13.3%となっています。

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