シニア世代のスマートフォン利用に関する実態調査 

2013年10月10日
アイ・エム・ジェイ(IMJ)は、「シニア世代のスマートフォン利用に関する実態調査」を実施。

【調査の狙い】
モバイル端末市場全体では、スマートフォンを利用する人が増加しているなか、携帯電話やパソコンにほとんど触れずに生活されているシニア世代(60歳以上)がいます。その一方で、アクティブシニアと呼ばれるデジタル家電やスマートフォンを積極的に利用するシニア世代も存在しています。IMJでは、こうしたスマートフォンを利用しているシニア世代の利用実態を把握するために調査を実施しました。

【調査のトピック】

・シニア世代における現在のスマートフォン保有率は60代21.9%、70代以上14.1%

・スマートフォン保有者の半数以上が「満足・やや満足」

・スマートフォンに満足している人の57%はiPhoneユーザー

・スマートフォンを「使いこなせていない」人の77%が、スマートフォンの利用時間は1日30分以下

・スマートフォンを1年以上利用していても、直近1年間にアプリをダウンロードしていない人は22%

・スマートフォンに不満を持っている人の41%が、「利用して良かったと思う点はない」



【調査概要】
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査地域:全国
・調査対象:60~84歳の男女 ※調査会社が保有する調査パネル
・有効回答数: 
  予備調査・・・5,250サンプル
  本調査・・・ 772サンプル
・調査日時:2013年8月23日~8月27日
・対象者条件:現在スマートフォンを保有している人に対し、本調査実施
・割付条件:年代別のインターネット利用率は「平成25年7月総務省全国男女推計人口」を元に算出し、その割合に基づき事前調査を実施。本調査は事前調査での年代別の出現率に合わせて割付を行った。
※インターネット利用率は総務省「平成24年通信利用動向調査」を参照

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アイ・エム・ジェイ]
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