スマートデバイスに関する法人アンケート調査 2013 

2013年10月02日
矢野経済研究所は、法人のスマートデバイス導入状況について国内の民間企業等に対し、アンケート調査を実施。
本アンケート調査では国内の民間企業、団体、公的機関などの法人に対し、スマートフォンやタブレット端末などスマートデバイスの業務利用について分析する。ここではスマートフォントとタブレット端末の導入状況及びMDM(Mobile Device Management:モバイルデバイス管理)への関心について取り上げる。

【調査結果サマリー】

法人のタブレット端末導入比率は2011年比で約3.5倍と導入がさらに拡大
法人のスマートデバイス導入状況(単数回答)について、タブレット端末を「導入済み」と回答した法人は2011年調査では9.2%であったが、2013年調査では32.0%と約3.5倍になった。一方のスマートフォンは2011年調査では11.0%であったのに対し、2013年調査では27.3%と約2.5倍となった。

MDM(モバイルデバイス管理)の導入は11.1%、導入検討中は13.4%
MDM(モバイルデバイス管理)を「導入済み」と回答した法人は11.1%であった。導入が未だでも、「導入検討中」の13.4%と、「関心あり(情報収集段階)」の42.8%を合計すると、MDMに関心を持つ法人は56.2%にのぼり、MDMへの関心は非常に高いことが窺える。


【調査概要】
・調査期間:2013年7月~9月(2013年調査)、2012年7月~10月(2012年調査)、2011年7月~10月(2011年調査)
・調査対象:国内の民間企業、団体、公的機関などの法人
・調査方法:郵送アンケート形式

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[矢野経済研究所]
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