花粉症についての意識調査 

2013年01月25日
ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニーは、本格的な花粉シーズンに先駆けて、花粉症の20~40代のコンタクトレンズ装用者309名を対象とした「花粉症についての意識調査」を行いました。

【調査結果】

早めの対策意識が高まるも、花粉症治療のための眼科受診は2割にとどまる

花粉の飛散量が多めと予測されている今春、花粉症対策を開始する時期について聞いたところ、飛散量が比較的少なかった昨春は「症状が出る前」が24.3%だったのに対し、今春は48.9%が「症状が出る前」に対策を開始したいと答えており、早めの対策意識が高まっています。
一方で、花粉症治療のために“眼科”へ通院するコンタクトレンズユーザーは21.0%にとどまりました。耳鼻科への通院 (43.4%) と比べると少なく、“目”の花粉症対策への意識は低いことがうかがえます。

つらい“目”の症状が、「目ヂカラ」や「魅力」、「やる気」まで奪う?

花粉シーズン中も、コンタクトレンズ装用者のほとんど(96.2%)は、「眼鏡を使用するのは不便」(59.9%)、「眼鏡の見た目が気になる」(52.5%)という理由からレンズの装用を続けながらも、「目のかゆみ」(92.3%)、「目の充血」(65.7%)、「目の乾燥」(50.5%)などのさまざまな“目”の症状を感じています。
さらに、女性のみならず男性も約7割が花粉シーズンは普段より「目ヂカラ」が約4割も落ちてしまうと感じていました。目が辛そうにしている異性に対しては、男女共に約半数が普段よりもその人の「魅力が下がる」と思っていることも明らかになりました。
また、“目”の症状がつらい花粉シーズンは引きこもりがちになる(57.6%) だけでなく、特に男性は「仕事・勉強」(53.4%)、女性は「メイク」(56.8%) や「おしゃれ」(34.0%) のやる気まで下がってしまうようです。また、「友達に会いたくない」(22.0%)、「デートに行きたくない」(19.4%)、「人と目をあわせて話したくない」(18.4%)という人もおり、“目”の症状が対人関係にまで影響をおよぼしていることがうかがえます。

“1日使い捨て”タイプに変えた装用者で症状に変化が。花粉症対策としての“1日使い捨て”タイプ装用意向は高い

“2週間交換”タイプ装用者のうち、花粉症対策としてコンタクトレンズの種類を“1日使い捨て”タイプに変えた人の約3割が「症状に変化があった」と回答しています。変化として、「なんとなくクリアな気がした」、「かゆみと充血が軽くなった」 、「前日の汚れがついていないため、いつもより爽快感がある」などのコメントもありました。
また、コンタクトレンズ装用者の85.5%が、花粉症対策として有用ならば“1日使い捨て”タイプを「使いたい」と答えています。


【調査概要】
最近1年以内に花粉症の症状を感じたことがあり、週に4~5日以上使い捨てソフトコンタクトレンズを装用している首都圏の20代~40代の男女309名を対象に、2012年11月に実施したインターネッ調査。(J&J 2012調べ)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ジョンソン・エンド・ジョンソン]
 マイページ TOP