映画に関する調査 

2013年09月30日
セレスが運営するモッピーラボでは、2013年9月3日~9月4日に自社アンケートモニターにてスマートフォリサーチ「映画に関する調査」を実施。調査対象は年間1本以上映画を観る15歳以上の男女で、有効回答数は1,000サンプルです。

【調査結果】

■<場所別>誰と一緒に映画を観たいか。家:1位「自分ひとり」。映画館は?

映画を観る頻度について質問したところ、最も多かったのは「1ヶ月に2本程度」(20.0%)であり、全体の半数以上の人が1カ月に1本以上の映画を観ていることが分かった。同設問を年代別に比較すると、映画を観る頻度が最も高かったのは20代であった。

場所別に「誰と一緒に映画を観たいか」という質問に対し、「映画館」では「パートナー」(34.2%)が最も多く選択され、「家」では「自分ひとり」(43.2%)で映画を観たい人が多いことが分かった。映画館へはパートナーとデートに出かけ、家では一人でゆっくり映画鑑賞が王道と言えそうだ。

■映画を観る方法1位「テレビの放映」(62.3%)

「どのようにして映画を観ますか」という質問に対し、全体1位は「テレビの放映」(62.3%)であり、お金をかけずに家で映画を観る人が多いことが分かった。続いて2位「映画館」(55.1%)、3位「DVD・ビデオ」(53.6%)という結果となった。最近コマーシャル等で動画配信サービスをよく目にするが、当アンケートの結果からはそれらが浸透している印象は見受けられなかった。

また、「映画を選ぶ時に重視する点」について質問したところ、全体1位「ストーリー」(71.6%)、2位「ジャンル」(61.2%)、3位「主演俳優」(36.8%)という結果となった。年代別に差が出たのが項目「主演俳優」であり、年配層になるにつれ主演俳優重視になる傾向があるようだ。

■スタジオジブリ作品ランキング男性1位「天空の城ラピュタ」、女性1位「となりのトトロ」

「好きな映画のジャンル」について質問したところ、全体1位「アクション」(58.6%)、2位以降は僅差で「コメディ」(43.4%)と「アニメ」(40.3%)が並んだ。性別で比較すると、男性は2位にランクインした「SF」(41.6%)を大きく引き離して、「アクション」(70.6%)がダントツで1位に輝いた。一方、女性は1位「恋愛」(55.6%)、2位「コメディ」(51.8%)、3位「アクション」(46.6%)といったように、男性ほどジャンルの人気に偏りが出なかった。

また、「最も好きなスタジオジブリ作品」について質問したところ、全体1位は「となりのトトロ」(18.3%)であった。性別で比較すると、男性からは「天空の城ラピュタ」(18.2%)が最も支持され、女性からは「となりのトトロ」(20.6%)が最も人気であることが判明した。男女共通してトップ3入りしている作品は「となりのトトロ」(男性2位:16.0%、女性1位:20.6%)、「天空の城ラピュタ」(男性1位:18.2%、女性3位:11.8%)であり、「千と千尋の神隠し」は男性3位に(女性4位)、「魔女の宅急便」は女性2位に選ばれ(男性6位)、性別によってスタジオジブリ作品の人気に差が生じた。


【調査概要】
・調査手法:スマートフォンリサーチ
・調査地域:全国
・調査対象:年間1本以上映画を鑑賞する15歳以上の男女
・調査期間:2013年9月3日~9月4日
・有効回答数:1,000サンプル(男女年代別で各100回答回収)

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[モッピー]
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