iPhone5c通信速度調査 

2013年09月30日
クロス・マーケティングは、乗降客数全国上位500駅を対象にした「iPhone5c通信速度調査」を実施した。

【調査背景・目的】
 9月20日にdocomo 、au、SoftBankの3社からiPhone5s・5cが発売され、初めて携帯電話大手3社のiPhoneが出揃ったが、キャリア選択の上で重要となる各社の高速通信ネットワークの状況はどのようなものであろうか? 

本調査では、日本全国のネットワーク状況を把握するべく、1日の平均乗降客数 全国上位500駅の駅ホームにおいて、株式会社インターコネクトの提供する回線速度測定サイト「BNRスピードテスト」を使い、3社の取り扱うiPhone5cのダウンロード速度を調査した。

【調査結果】

■SoftBankは、ダウンロード平均速度が11.92Mbpsとトップ。500地点中427地点で、3キャリア中最速を記録し、他キャリアを圧倒する結果となった。
10Mbpsを超える地点も324地点確認され、快適な通信環境の構築が進行している模様。

■auは、ダウンロード平均速度が6.70MbpsとSoftBankに次ぐ結果。500地点中46地点で最速を記録。
10Mbpsを超える地点は、5地点と少ないながら、安定したパフォーマンスが確認された。

■docomoは、ダウンロード平均速度が5.82Mbpsと最下位。最速地点は、500地点中27地点に留まる。
10Mbpsを超える地点は31地点とauを上回るものの、3Mbps未満の地点が81地点と多かった。


【調査概要】
・調査手法:調査員によるフィールド実測調査
・調査場所:1日の平均乗降客数 全国上位500駅の駅ホーム中央
・調査対象:docomo 、au、SoftBankの3社のiPhone5c
・調査内容:株式会社インターコネクトの提供する回線速度測定サイト「BNRスピードテスト」を使い、駅ホーム中央にてダウンロードの平均データ転送速度を各キャリア3回ずつ計測し、その平均値を測定。
・調査期間:2013年9月27日(金)~9月29日(日)

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[クロス・マーケティング]
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