iPhone5s・5c 購入意向意識調査/iPhone5s パケ詰まり調査 

2013年09月30日
ブランド総合研究所は、新しく発売された iPhone5s ならびに 5c に対して購入意向についてインターネット調査を実施しました。その結果、63.9%の購入意向者が購入時に「通信ネットワーク品質」を重視すると回答、具体的に重視するのは「速度」、「エリア」、そして「途切れず安定している」ことがそれぞれ 60%以上重要と回答しました。

それを受けて、携帯電話会社 3 社の iPhone5s を用いて通信計測調査「iPhone5s パケ詰まり調査」を同 9 月 24日、25 日に山手線 6 駅(東京、新宿、品川、渋谷、有楽町、秋葉原)の駅構内ホームで実施。Web ページの平均表示時間は au とソフトバンクが同タイムの 5.29 秒で最も早いという結果に。また、各キャリアの「パケ詰まり率※」も計測。結果、最もパケ詰まりが起きなかったのは au で 2.4%。ソフトバンクの 3.9%を僅差で制し、au 版 iPhone の方がソフトバンク版 iPhone よりも安定した表示時間になるという結果となりました。一方、ドコモは 16.8%と 6 回に 1 回が「パケ詰まり」となり、他 2 社と大きな開きがありました。

※本調査では、生活実感として我慢できる時間を 15 秒未満とし、Web サイトへの接続時間が 15 秒以上経過した場合を「パケ詰まり」と定義しカウントしました。

【調査結果サマリー】

iPhone5s・5c 購入意向意識調査
■「通信ネットワーク品質」は「費用」と同じく重要。
 「通信ネットワーク品質」を重視する 63.9%。「速い」、「エリア」、「途切れない」どれも大事

iPhone5s iPhone5s パケ詰まり調査
■パケ詰まり率は au が 2.4%で最も少ない。
 ドコモは 16.8%と高く、6 回に 1 回パケ詰まりが発生。

■WEB サイトへの接続時間は au とソフトバンクが約 5.3 秒で同一。
 ドコモは平均 9.4秒と他 2 社よりも約 2 倍に。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ブランド総合研究所]
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