日本の外食産業市場(14分野129業態)を調査 

2013年08月23日
総合マーケティングビジネスの富士経済は、13年5月から7月にかけ、国内の外食産業市場の実態を調査。

<調査結果の概要>

 外食産業市場:14分野129業態 全体
 2012年:32兆2,597億円
 2013年見込:32兆3,722億円
 前年比:100.3%

 13年の外食産業全体は、前年比0.3%増、32兆3,722億円の規模になると見込まれる。各分野を見ると、ファストフードのように好調を続ける分野が存在する一方、料飲店や日本料理など現状に課題を抱えており企業戦略の転換と新しい付加価値の提案が求められる分野もあり、明暗が明らかとなっている。1,000億円内外のエスニック料理と交通機関を除く12分野について見ると、

●テイクアウト(13業態) 13年見込 6兆1,421億円(前年比100.8%)

●料飲店(9業態) 13年見込 5兆8,408億円(前年比99.3%)

●宿泊宴会場(5業態) 13年見込 3兆7,930億円(前年比99.8%)

●給食(7業態) 13年見込 3兆6,988億円(前年比100.4%)

●ファストフード(21業態) 13年見込 3兆793億円(前年比103.3%)

●日本料理(14業態) 13年見込 2兆6,967億円(前年比98.9%)

●喫茶(9業態) 13年見込 1兆4,093億円(前年比100.1%)

●ファミリーレストラン(FR)(9業態) 13年見込 1兆2,999億円(前年比100.9%)

●東洋料理(6業態) 13年見込 1兆2,924億円(前年比100.8%)

●ホームデリバリー・ケータリング(7業態) 13年見込 1兆1,843億円(前年比100.3%)

●レジャー施設(10業態) 13年見込 9,855億円(前年比99.3%)

●西洋料理(11業態) 13年見込 7,477億円(前年比101.2%)


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[富士経済]
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