東南アジアのスマートフォンアプリランキング調査 

2013年09月27日
ニールセンは、東南アジア地域におけるスマートフォンアプリランキング1位は、世界で最も成功しているソーシャルメディアプラットフォームであるフェイスブックであったことを発表しました。

ニールセン・インフォメイト・モバイルインサイトは、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイにおいて東南アジア地域のスマートフォンアプリのトップ10ランキング調査を行い、アプリの普及率及び1ヶ月の平均利用時間を基に、この地域における各アプリの人気度を測定しました。

フェイスブックは、この4市場のうち3市場(インドネシア、マレーシア、フィリピン)において最も人気のあるアプリとして1位を獲得し 、タイでもメッセージ用アプリで人気の高い日本のLINE(ライン)に続き2位にランクインしています。その他、この地域で人気のアプリは、Google Play Store、YouTube、LINE(ライン)でしたが、これらのアプリは、この4市場においてすべて10位以内に入っています。ゲームアプリのCandy Crush Sagaは、3市場(タイ、マレーシア、フィリピン)において10位にランクしているため、成功を収めたアプリの一例と言えるでしょう。

東南アジア地域では、スマートフォン所有者は平均して1日におよそ45分間アプリを利用しているという結果が出ました。アプリ利用時間が最も長いのはマレーシア(1日に66分間)で、続いてタイ(1日に46分間)、フィリピン(1日に41分間)、インドネシア(1日に40分間)でした。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ニールセン]
 マイページ TOP