女性の「歯とお口の中の悩み」に関する調査 

2013年09月26日
ハー・ストーリィは、「歯とお口の中の悩み」をテーマに調査を実施。236名の女性の声を聞きました。

【調査結果】

■どんなお口のケアをしていますか?

やはり最もポピュラー、堂々の第1位は歯ブラシ。93.2%の女性が歯ブラシを活用しています。電動歯ブラシと合わせると、96.7%の女性が歯ブラシを使用しています。

第1位 歯ブラシ 93.2%
第2位 デンタルフロス(糸ようじ)41.1%
第3位 洗口剤 39.8%
第4位 歯間ブラシ 34.3%
第5位 歯科での定期的なクリーニング 30.1%
第6位 電動歯ブラシ 16.9%
第7位 その他 2.1%(ポイントブラシ、歯茎マッサージ、舌苔ブラシ、超音波スケラー、表情筋体操)

特徴的なのは、60代以降で歯ブラシやデンタルフロスの使用率が下がること。逆に洗口剤と歯間ブラシの使用率は年代が上がるにつれて上昇し、60代で洗口剤は70%以上、歯間ブラシは60%以上となっています。また、一人がいくつのケアを並行して行っているかを見たところ、若いほどケア方法の種類が少ないことがわかりました。
しかし若い女性ほど歯や口のケアに対する関心が低いというわけではありません。以前「一日に何回歯を磨きますか?」というアンケートでは、20代は決して低いポイントではありませんでした。

■歯と口の悩みを教えてください

歯と口の悩みを複数選択で答えてもらったところ、女性は平均して3.3個の歯と口の悩みを持っていることが分かりました。悩みの数はどの年代もほぼ同じで3.1~3.4個でしたが、悩みの内容は年代によって様々。年代に関係なく高ポイントだったのは、「虫歯・歯周病」と「磨き残しがありそう」。若いほど気にしている割合が高いのは、「歯の黄ばみ」や「口臭」など見た目や対人関係に関するもので、逆に年配ほど割合が高まるのは、「歯の間に食べ物がはさまりやすい」、「歯茎が痩せた」など歯周病の進行による症状に関連するものでした。

第1位 虫歯・歯周病 51.3%
第2位 歯の間に食べ物がはさまりやすい 50.4%
第3位 磨き残しがありそう 45.8%
第4位 歯の黄ばみ 42.8%
第5位 口臭 34.3%
第6位 歯並びが悪い、歯が抜けたまま 28.4%
第7位 歯茎が痩せた 25.0%
第8位 朝起きた時に口がネバネバする 23.3%
第9位 知覚過敏 20.3%
第10位 その他 4.7%(着色汚れ、口内炎、かみ合わせ、歯ぎしり、舌苔等)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ハー・ストーリィ]
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