20代~60代の女性対象「眠り」に関するアンケート調査 

2013年05月19日
ハー・ストーリィは、20代~60代の女性230人を対象に「眠り」に関するアンケート調査を実施した。

【調査結果】

■眠りに関する悩み7項目から選択(複数選択可)。

「眠りについての悩みは無い」と答えたのは全体の8.7%。10人に9人以上の割合で、眠りに関して何らかの悩みを持っていることがわかりました。悩みの平均個数は1人2.3個。最も多かった悩みは、「昼間に眠くなってしまう」で41.7%。次いで「朝すっきり起きることが出来ない」で41.3%、「布団に入っても寝付けない」が33.0%でした。

年代によって悩みの内容は変わっており、20代30代の女性では「朝すっきりと起きることができない」が50%をこえて1位ですが、40代以降では30%前後にとどまっています。また60代以降になると3人に2人が「夜中にトイレに行きたくなって目が覚める」ことに悩んでいます。

■よい眠りのために

今回とても興味深かったのは、既婚者・未婚者、同居の子どもの有無で大きな差が出たことです。自分だけのタイムスケジュールで生活することが難しい既婚者や子育て中の女性に眠りの悩みが多いのでは? と予想していましたが、アンケート結果は逆。

「睡眠時間が少ない」以外の項目全てで、既婚者より未婚者が、同居の子ども有より同居の子ども無が、ポイントが高い結果となりました。自分の思い通りに時間が使える事が、逆に生活リズムの乱れや日中の活動不足を招く要因になっているのかも知れないですね。パートナーや子どもに合わせた生活は寝不足にはなりがちですが、その半面、強制的に規則正しい生活を過ごすようになり、結果として眠りに関する悩みが少なくなっているのかもしれません。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ハー・ストーリィ]
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