ママ調査(ママへの感謝の表現方法) 

2012年05月07日
P&Gは母の日を前に、日本を含むアジアパシフィック地域の12 カ国3,000 名を対象として、ママへの感謝の表現方法を探る「ママ調査」を実施。

その結果から「ありがとう」と言われることが一番嬉しいにも関わらず感謝の言葉をあまり求めない日本のママと、きっかけがないと「ありがとう」を言えない上に、なかなか言いださない日本の子供という、日本特有の「もじもじ母子」像が明らかになりました。

【調査結果概要】

・ 69%が「母の日」は素晴らしいことと考えており、「母の日」に感謝の気持ちを示したことがないと答えたのは17%のみ。

・ 「母の日」のプレゼントには、「ママの好きなもの」(53%)が喜ばれると子供が考えている一方、ママが実際にもらって一番嬉しいのは「ありがとう」の言葉(49%)。

・ 日本のママの「感謝されたい頻度」は他国のママより低いが、節目、節目で感謝されたい傾向。一方、子供がママに感謝の気持ちを表す頻度は韓国に次いで低い。

・ 日本のママの43%が、子供から感謝の気持ちを伝えられた日が最近いつだったのかを覚えておらず、12 カ国中最下位。

・ 日本人が考える「ママに感謝すべき時」は、ママが自分のためにしてくれるひとつひとつのことを思い描いている率が高く、他国と比べて「いつでも感謝すべき」と考えている人は少ない。



【調査概要】
・対象者数:3,000 名
・対象国:アジアパシフィック地域・12 カ国(日本、インド、インドネシア、オーストラリア、韓国、中国、シンガポール、タイ、ニュージーランド、フィリピン、ベトナム、マレーシア)
・年齢:ママが健在な 18~55 歳の女性
・回答方法:オンライン、または訪問・面会調査(インターネット環境が整っていない地域)
・調査時期:2012 年1 月~2 月

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[P&G]
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