インターネットコムと goo リサーチが「モバイル機器」について調査(第9回)を実施。

調査対象は全国10代~50代以上のインターネット ユーザー1,090人。男女比は男性53.8%、女性46.2%。年代比は10代13.9%、20代15.1%、30代21.8%、40代17.2%、50代以上32.0%。

ユーザーがどのようなモバイル機器を所有しているかを調べた。所有率1位は前回調査で2位だった「ノートPC/ネットブック」(53.2%)、2位は同1位だった「従来型の携帯電話/PHS」(52.7%)、3位は変わらず「スマートフォン」(48.6%)。

ノートPC/ネットブックの所有率は以前からやや増えている程度だが、携帯電話/PHSの減少が大きいため1位と2位が入れ替わったのだろう。さらに、今後はスマートフォンの所有率が上がり、ノートPC/ネットブックおよび携帯電話/PHSのそれを上回るはずだ。

そのほかの比較的新しいモバイル機器の所有率は、「タブレットPC(iPad など)」が13.8%、「電子書籍リーダー」が2.3%で、大きな変化はみられない。

新型 iPhone 発売前の状況を確認してみた。スマートフォン所有者530人(全体の48.6%)に「どのようなスマートフォンをお持ちですか」と尋ねたところ、「Android 搭載機」が64.9%、「iPhone シリーズ」が35.8%という回答が得られた。徐々にシェアを下げている iPhone だが、iPhone 5s/5c の発売で上昇に転ずるだろうか。

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[インターネットコム]
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