3D プリンタに関する調査 

2013年09月24日
話題の 3D プリンタ、実際に、3D プリンタは人々の生活にどの程度浸透しているのだろうか。インターネットコムと goo リサーチでは「3D プリンタに関する調査」を実施。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,083人。男女比は男性53.7%、女性46.3%。年代比は、10代13.7%、20代15.6%、30代21.4%、40代17.4%、50代14.8%、60代以上17.2%。

調査によると、3D プリンタの認知度は74.9%(811人)。この811人のうち21.2%にあたる172人は「3D プリンタ代行サービス」まで知っていた。

対して、3D プリンタの利用率は2.7%(22人)。利用したことのある22人のうち10人(45.5%)は「会社」「イベント」「学校」での利用と回答し、一般利用には以前敷居が高いことをうかがわせた。「自分で購入」したのは、22.7%にあたる5人だった。

3D プリンタ利用者に「何を作ったか」を自由記述で聞いたところ、「フィギュア」などの模型が目立った。「3D プリンタで何を作りたいか」という問いに対しては、「フィギュア」「模型」のほか、「自分の顔」「肖像画」などの回答が見られ、3D プリンタに対して「オリジナル性」などを求めていることが浮かび上がった。

ただし、3D プリンタを利用したことのない789人の利用意向は、「特にない」が77.8%で最多。利用者の不満点としては「価格」「手間」「精度」などがあがっている。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[インターネットコム]
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