キャリアの充実度と志向性調査 

2013年09月24日
エン・ジャパンは、運営する『[en]転職コンサルタント』上で、サイト利用者1,800名を対象に「キャリアの充実度と志向性」についてアンケート調査を実施。

【調査結果要約】

 今年は、リーマン・ショック後低下していた学生の大手志向が6年ぶりに上昇したと報じられ、同時に採用ミスマッチが懸念されました。大手志向は学生だけではなく、ミドル層といわれる30代でも高いことがわかりました。今後のキャリアの志向性として、30代で最も多かったのは「規模の大きな企業の中で、昇格・昇進する」で44%。40代・50代で最も多かったのは「新興企業の中で企業の成長に貢献する」で、40代では50%、50代では59%でした。

 これまでのキャリアの充実度に対しては、40代、50代と年代が上がるとともに、充実度も高い結果となったことから、一定の成功体験を得た年代では、現実的に自己の成長と会社の成長を重ねて描くことが可能であることがうかがえます。

【調査結果概要】

1:年代が上がるほど、キャリアの充実度も高まる傾向。

これまでの自分のキャリアが充実していたかどうかを聞いたところ、68%の方が「充実していた」と回答しました。また、年齢が上がるほど、「充実していた」と回答した割合が高くなることがわかる結果となりました。

2:キャリアが充実していたとした理由、第1位は「仕事を通じて自己成長ができた」から。 

「キャリアが充実していた」と回答した方にその理由を聞いてみると、最も多かったのは「仕事を通じて自己実現ができた」からでした。年代別では、30代と、40代以降を比較して最もポイントの差がついた理由は「やり甲斐や達成感を味わえる仕事ができた」からで、12ポイント以上の差がついています。

3:キャリアが充実していなかった理由、第一位は「給与水準」。

「キャリアが充実していなかった」と回答した方にその理由を聞いてみると、最も多かったのは「給与水準」でした。また、30代では「給与水準」と回答した方が多かったのに対し、50代では「自分のやりたいことができなかった」という回答が最多であることから、年齢を重ねると「給与」よりも「やりたいことができるかどうか」がキャリアの充実度に影響するようです。

4:今後のキャリア志向性は、30代と40代・50代では異なる結果に。

今後のキャリア志向性について聞いたところ、30代は「規模の大きな企業の中で、昇格・昇進する」が第1位となりました。一方、40代・50代では「新興企業の中で、企業の成長に貢献する」が第1位となっています。コメントを見ても、30代は「安定志向」が強く、40代・50代は「成長意欲」が強いという傾向がうかがえる結果となりました。

5:仕事を通じて得たいもの・実現したいことも年代によって異なる回答。

仕事を通じて得たいもの・実現したいことについて聞いたところ、30代は「仕事を通じて自己成長をしたい」という回答が最多となりました。40代以上では「やり甲斐や達成感を味わいたい」が最も多い回答となっています。若いうちは自分自身に力をつけ、成長することが必要だと考えるものの、年齢が上がるにつれ、自分の経験やスキルを生かして、やり甲斐や達成感を味わえるような仕事をしたいと考えるようになるようです。


【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:「[en]転職コンサルタント」利用者 1,800名
調査期間: 2013年8月1日~2013年8月29日

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エン・ジャパン]
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