『英語教育』に関する調査 

2013年09月21日
マイボイスコムは、『英語教育』に関してインターネット調査(第2回目)を実施。2013年8月1日~5日に10,027件の回答を集めた。

【調査サマリー】

■英語力の必要性を感じる人は6割弱。自主的に「現在英語を学習している」は全体の8.3%、10代では5割、30代以上では1割以下。「以前学習していたが、現在は学習していない」は4割弱。「学習したことはない」は半数強

■英語を学習している理由の上位は、「自己啓発、習い事として」「海外旅行に行く」「仕事で必要になった」など

■英語学習者の、英語学習方法は「参考書」の他、「英語の書籍や新聞・雑誌を読む」「テレビの英語講座」「ラジオの英語講座」「英語の映画・DVDを字幕なしで観る」などが続く

■英語学習意向がある人は4割弱。女性や若年層で多い。学習方法の意向は「英会話スクール」が最も多く、「テレビの英語講座」「カセット・CD教材を使った通信講座」「英語学習ソフト」「個人レッスン、家庭教師」「英語の映画・DVDを字幕なしで観る」などが続く


【調査結果】

■英語力の必要性
 英語力の必要性を感じる人は59.9%です。10代では「必要性を感じる」の比率が他の年代を上回ります。一方、男性30・40代や女性40代では、必要性を感じる人が少ない傾向です。

■英語の自主学習状況、学習している理由
 現在英語を自主的に学習している人は8.3%です。「以前学習していたが、現在は学習していない」は37.7%、「学習したことはない」は半数強を占めます。現在英語を学習している人は10代では5割ですが、30代以上では各1割以下となっています。英語力の必要性を感じている人では2割弱、やや感じている人では1割弱です。

 英語学習者に自主的に学習している理由を聞いたところ、「自己啓発、習い事として」「海外旅行に行く」「仕事で必要になった」などが上位です。男性30・40代では「仕事で必要になった」が最も多い理由です。女性高年代層では「自己啓発、習い事として」「海外旅行に行く」がやや多くなっています。

■英語の学習方法、英語学習にかけるお金
 英語学習者にどのような方法で英語を学習しているかを聞いたところ、「参考書」(27.9%)が最も多く、「英語の書籍や新聞・雑誌を読む」「テレビの英語講座」「ラジオの英語講座」が2割弱で続きます。1ヶ月あたりにかけるお金は、「0円」が36.8%、「~1000円」が26.6%でボリュームゾーンです。男性30代や女性高年代層でお金をかけている人が多くなっています。

■英語の学習意向、英語学習方法の意向
 今後英語学習意向がある人は38.2%です。女性や若年層で多く、女性10代では7割弱、女性20代では半数強を占めます。また、英語力の必要性を感じている人では7割弱、やや感じている人では5割弱となっています。

 英語学習で学んでみたい方法は「英会話スクール」(28.3%)が最も多く、「テレビの英語講座」「カセット・CD教材を使った通信講座」「パソコン、ipod、DSなどの英語学習ソフト」「個人レッスン、家庭教師」「英語の映画・DVDを字幕なしで観る」が各2割で続きます。20代では「参考書」がやや多くなっています。


【調査概要】
・調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
・調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
・調査時期:2013年8月1日~8月5日
・調査機関:マイボイスコム株式会社
・回答者数:10,027名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
 マイページ TOP