女子中高生によるスマートフォン(スマホ)の利用実態調査【第3弾調査】 

2012年08月09日
ふみコミュニケーションズは、運営する女子中高生のためのポータルサイト"ふみコミュ!"にて、女子中高生によるスマートフォン(スマホ)の利用実態を調べる第3弾調査、「『恋とスマホ』いっせ~大調査!」を実施。調査期間は2012年7月18日より2012年7月31日までの期間。

■調査結果■

【ポイント1】
今ドキの女子中高生は気になる男子のメアドを手に入れた後、50.4%が1時間以内に初メールを送っていることが分かりました。
10分以内に初メールを送っている子も19%にのぼり、躊躇せずアプローチしている様子が伺えます。さらに彼氏のいる率でみると、10分以内>30分以内>1時間以内の順で低くなっており、メアドを手に入れたらすぐさま相手にメールを送るのが恋愛成就の秘訣となっている模様です。

【ポイント2】
気になる男子からのメール返信にかける時間は5分以内と答えた女子中高生が64%に上ります。1分以内に返信している子も9%存在し、とにかく即レスは恋の始まりには必須と捉えられているようです。
一時の恋愛マニュアルには「メールの返信をじらす」というテクニックが紹介されていましたが、 そんなことを実践している女子中高生は皆無であり、 いまや高速レスポンスが彼女たちのトレンドのようです。

【ポイント3】
彼氏との主な連絡手段は「ケータイメール」が最も多く59%を占めますが、 それに次いで24%の女子中高生が「LINEやカカオトークなどのアプリ」と回答しており、 スマホの普及によって、新しい連絡手段が突如として浮上してきた模様です。

今回の調査項目には含まれていませんでしたが、 弊社で定期的に行なっている女子中高生へのヒアリングにおいては、 友達との連絡手段としてはより一層アプリが使われている傾向があり、 彼女たちがプライベートなコミュニケーションと、 パブリックなコミュニケーションで連絡手段を使い分けている様子が伺えます。

以上、本調査から女子高生の恋愛においては、 どこでも電話やメール、SNSが使える環境にあり、 すぐさまレスポンスを返せることが大変重要だということが判明しました。

前回調査でも女子中高生のWi-Fi利用率が思いのほか高かった事実に加え、 今回別途行なったヒアリングにおいても「プラチナバンド」への興味が非常に高かったことから、 電波がつながるのかという点に関して、彼女たちは非常に貪欲に情報収集をしているようです。

なお、今回の調査回答者においては実に70%がスマホ保有者ということが分かり、 女子中高生世代にも確実にスマホ化の波が及んでいることが明らかになりました。 特にスマホの中でもiPhoneが39%と人気であることも前回調査と同様の傾向で、 なおかつiPhoneのキャリア内訳は(SoftBank)6:(au)4という結果が出ています。


【調査概要】
調査名 :『恋とスマホ』いっせ~大調査!
調査期間:2012年7月18日~2012年7月31日
調査方法:インターネット調査
調査対象:女子中高生を中心とした全国のふみコミュ!ユーザー357名

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[ふみコミュニケーションズ]
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