自転車に関する調査 

2013年09月11日
ライフメディアは、自転車に関する調査を実施した。自転車の利用や交通ルールの認知、不快な自転車の行為などを調査。

【調査サマリー】

■10代から60代の全国男女に対し、自転車の保有について尋ねたところ、半数近くの約49%が「自分専用の自転車を持っている」と回答した。「家族兼用の自転車を持っている」20%を含めると、69%が自転車を保有していることになる。

■自転車を保有している人に対し、どのような自転車を持っているのか尋ねたところ、76%が「シティサイクル(ママチャリ)」と回答した。

■自転車を保有している人に対し、どのくらいの頻度で乗っているか尋ねたところ、29%が「ほぼ毎日」と回答した。週に1回以上乗っている人は、57%という結果になった。

■自転車を保有している人に対し、自転車に乗る用途を尋ねたところ、「買い物に行くため」「ちょっとした移動のため」が上位になった。

■10代から60代の全国男女に対し、自転車の交通ルールで知っているものを尋ねたところ、「夜間はライトを点灯しなければならない(87%)」「飲酒運転をしてはならない(82%)」「二人乗りをしてはならない(81%)」「自転車は原則、車道の左側通行をしなければならない(80%)」が8割以上の人が認知していることが分かった。反対に、「自転車は歩道でベルを鳴らしながら走行してはならない(37%)」「自転車が歩道を走行する場合、歩道の車道寄りを徐行すること(48%)」は半数以上が認知していない交通ルールという結果になった。

■10代から60代の全国男女に対し、自転車のルールやマナーが守られず、不快な・怖い思いをした行為を尋ねたところ、「歩道を猛スピードで走る(54%)」「2台以上で並進している(52%)」「携帯電話を使いながらの運転(51%)」が上位になった。

■10代から60代の全国男女に対し、自転車による事故の増加により取り締まりが厳しくなっていることに対してどう思うか尋ねたところ、「もっと厳しくしてもよい(35%)」「もう少し厳しくしても良い(34%)」と厳しくしても良いという意見が7割近くになった。


【調査概要】
調査期間:2013年8月30日から9月4日
有効回答:1200サンプル
調査対象:10代から60代の全国男女

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[ライフメディア]
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