「節電」に関する調査 

2013年09月10日
インターネットコムと goo リサーチでは「節電」に関する調査を実施。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,087人。男女比は男性54.1%、女性45.9%。年代比は10代13.6%、20代15.1%、30代21.2%、40代17.2%、50代15.1%、60代以上17.8%。


全体1,087人のうち、「節電対策をした」と答えた人は473人(43.5%)、「どちらともいえない」人は360人(33.1%)、「対策をしなかった」人は254人(23.4%)だった。4割以上の人が、節電に取り組んだことになる。

さらに「節電対策をした」と答えた473人に、去年よりも節電に取り組んだか聞いたところ、「今年のほうが取り組んでいる」人が168人(35.5%)、「どちらともいえない」人は218人(46.1%)、「去年のほうが取り組んでいる」人は87人(18.4%)だった。3割以上の人が、去年よりも節電を心がけているようだ。

また「勤務先/学校でも節電に取り組んでいた」と答えた354人(32.6%)に、昨年と比べた今年の節電の取り組みを聞いたところ、「昨年よりも取り組んでいた」と答えた人は113人(31.9%)、「どちらともいえない」は163人(46.0%)、「昨年のほうが取り組んでいた」は78人(22.0%)だった。

一方で、全体1,087人に今年の節電の呼びかけが多いかどうか聞いたところ、「多いと思う」と答えた人は108人(9.9%)、「どちらともいえない」人は314人(28.9%)、「少ないと思う」人は665人(61.2%)だった。全体的に節電への呼びかけが少ないと感じる人が多いようだ。

家庭や学校、勤務先など、多くの場所で節電が行われている一方で、節電に対する社会的な呼びかけが減っているという印象を多くの人が抱いていることが、今回の調査でわかった。

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[インターネットコム]
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