「敬老の日」に関するアンケート調査 

2013年09月13日
日本生命保険は、「敬老の日」に関するアンケート調査を実施。(回答数:18,069名)

【調査結果】

■ 敬老の日のプレゼントについて ■
○ 敬老の日にプレゼント贈る予定の方は83.7%となり、今年度実施した父の日に関するアンケート結果を約25%上回る結果となった。

○贈る側も贈られる側も1位は「食事・グルメ」。贈られる側は「旅行・温泉」が2位に続くが、贈る側との思いには開きがあるようだ。
・プレゼントは何を贈る予定ですか?⇒1位 食事・グルメ、2位 衣類・アクセサリー、3位 お菓子
・プレゼント何がほしいですか?⇒1位 食事・グルメ、2位 旅行・温泉、3位 酒類

○「敬老の日」のプレゼントにかける予算は、5千円未満が約65%を占めた。そのうち3千円以上5千円未満が35.6%で最多。 予算が「昨年より安い」と回答した方は、わずか3%。一方、「昨年より高い」と回答した方や「昨年は贈っていないが今年は贈る」と回答した方をあわせると11.8%。「昨年と同じ」が大半の85.1%を占めた。

○プレゼントの希望金額は、5千円未満が約60%を占めた。そのうち3千円未満が31.5%で最多。高額のプレゼントを希望するよりも、プレゼントを贈ってくれる気持ちが嬉しいという方が多いようだ。

■ 老後の生活について ■
○「敬老の日」でお祝いされる対象は何歳からだと思いますか?
 全年代では「70~74歳」が最多。続いて「60~64歳」、「65~69歳」となった。年代別に見ると、40代以下では「60~64歳」が多い一方、50代以上では「70~74歳」が最も多く、現在、高齢の方ほどお祝いされる対象年齢は高いと考えているようだ。

○ゆとりある老後生活に必要な1カ月あたりの生活費(夫婦2名合計)はどの程度必要だと思いますか?
 「30~34万」と「35万以上」で52.5%と半数を占めた。40代以下と50代以上では「30~34万」「35万以上」をあわせると、10%以上の開きがあり、現在、高齢の方ほど多くの生活費が必要と感じているようだ。

○ゆとりある老後生活に必要な1カ月あたりの生活費(夫婦2名合計)の金額を確保するために、自助努力での準備を進めていますか?
 「まあまあ進めている」と「まだまだ不十分」がほぼ同水準で多数を占めた。50代以下と60代以上では「十分進めている」と「進めている」をあわせると、約10%の開きがあり、現在、高齢の方ほど自助努力での準備を進めている傾向があるようだ。

○自助努力での準備はどのような手段で進めていますか?
  「生命保険・個人年金保険」と「預貯金」で大半を占めた。年代別に見ると、40代以下では「生命保険・個人年金保険」が多くを占める一方、50代以上では「預貯金」が多くを占めた。

○老後の生活費が準備できた場合(できている場合)余裕資金をどのように活用したいですか?
 「旅行・温泉」が37.5%で最多。続いて「日常生活費の充実」、「趣味・教養」。自身のために余裕資金を活用したいと考えている方が多いようだ。

○老後の生活のために何歳まで働く予定ですか?もしくは働く必要があると思いますか?
 「65~69歳」が全年代で最多となり半数以上を占めた。年齢別に見ると、60代以上では「70~74歳」「75歳以上」が他の年代よりも高く、現在、高齢の方ほど長く働く必要があると感じている方が多いようだ。


【調査概要】
・調査期間:平成25年8月1日(木)~8月30日(金)
・実施方法:インターネット(PC・携帯電話モバイルサイト)による回答
・調査対象:「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニューアンケートへの訪問者
・回答数:18,069名(男性:10,580名、女性:7,489名)

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[日本生命保険]
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