『ヘッジ』の理解度に関する調査 

2012年09月05日
日興アセットマネジメント(日興アセット)は「『ヘッジ』の理解度に関する調査」を実施。

【調査サマリー】
今回の調査では、「ヘッジファンド」、「為替ヘッジ」という2つのキーワードにまつわる質問を し、回答者の「ヘッジ」という言葉に対する理解度について調べた。調査結果から以下のことが分かった。

■ 回答者はヘッジファンドに対し、「リスクが大きい」、「ギャンブルに近い」、「一般人が投資するファンドではない」などのイメージが強く、ヘッジファンドに対するイメージが比較的に単一で、親近感を持っていないことが見られる。

■ 投資したいファンドとして、「投資対象がわかりやすいファンド」が最も選ばれ(45%)、投資対象についてしっかり把握したいという一般投資家の気持ちがうかがえる。

■ 海外資産に投資したことのある回答者は3割強だが、為替変動リスクの意味が「よくわかる」(24%)「ある程度わかる」(52%)と回答した回答者は7割を超える。海外資産の有無にかかわらず、為替変動リスクへの理解が浸透している様子。

■ 為替ヘッジの意味について、半分以上(58%)の回答者が「海外資産に投資する際、為替変動リスクを抑える手法」として認知している。

■ 為替変動リスクに対応する機能を持つファンドに対して、5割近くの回答者が「非常に興味がある」(10%)と「やや興味がある」(35%)と回答し、購入意欲について質問した際、33%の回答者が購入意欲を示した。


【調査概要】
媒体:インターネット調査
実施期間: 2012年7月17日~7月22日
対象者:全国に住んでいる「投信 ご意見番」の登録者491人

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[日興アセットマネジメント]
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