アベノミクスについての調査 

2013年05月10日
日興アセットマネジメント(日興アセット)は「アベノミクスについて」調査を実施。

【調査サマリー】
大半の回答者は「アベノミクス」に対する認知があり、またその内容に対しても評価している回答者が多い。また、株高・円安はさらに進むと予測する声も多く、値上がりを期待して日本株や日本株の投資信託に投資している回答者が目立つ。

■ 半数以上の回答者がアベノミクスの「政策の内容をおおよそ理解している」、5割弱が「言葉が聞いたことがある」と答えた。アベノミクスに対する評価に関しては、 7割が「評価する」という結果になった。

■ 最近上昇している日経平均に対して強気の回答者が多い。7月までの最高値が14,000円以上になると予想しているのは45%。

■ 7月末まで対米ドルの為替レートについては、100円以上105円未満と回答した人が最も多かった(44%)が、大半は調査時点の100円前後のレンジでの値動きを予測している。

■ 株高・円安の状況を受けて、実際に投資行動を起こしている回答者は多い。3割以上が「金融商品に投資した」と答えた。また投資した金融商品としては、7割弱が「日本株」、4割強が「投資信託」。投資信託の投資対象に関しては、6割以上が「日本株」と回答。

■ 日本株に投資した理由としては「値上がりを期待している」が最も多かった。日本株に投資した9割、投資信託に投資した75%がこの理由をあげた。


【調査概要】
媒体:インターネット調査
実施期間:2013年4月19日~4月23日
対象者:全国に住んでいる「投信 ご意見番」の登録者1509人

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[日興アセットマネジメント]
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