美容領域に関する調査 【美容センサス2013年上期】リラクゼーションサロン編 

2013年05月14日
リクルートライフスタイルの事業創造部に設置されたビューティ総研は、全国の人口20万人以上の都市在住の20~64歳の男女を対象に、「美容領域に関する調査」を実施。

●女性のリラクゼーションサロン利用について、着衣・脱衣ともに35~49歳の利用回数が最多。
●着衣施術において50~64歳男性は、利用金額が最も低い一方で、利用頻度は年間約11回と最多。
●過去1年に利用したメニューでは、上位をボディケアが占める中、女性5位にゲルマ温浴・岩盤浴がランクイン。


【リラクゼーションサロン 利用実態】

■(着衣で受ける施術)利用率・利用金額・年間利用回数
□着衣のリラクゼーションサロン利用率は、35~49歳が男女ともに他の世代に比べて最も高く、男性が29.3%、女性が27.4%。
・全体の利用率は、男性が24.9%、女性が25.9%。
・男女世代別の利用率において、20~34歳のみ男性より女性のほうが利用率が高いが、35~49歳、50~64歳では男性のほうが女性よりも利用率が高い。

□50~64歳の男性は、1回あたりの利用金額が3,692円と最も低い一方で、利用頻度が最も高い。
・利用金額について、男性は35~49歳が最も高く4,311円。女性は世代間の差が少なく、全体で3,849円。
・年間利用回数について、男性では50~64歳が最も多く、11.11回。全体の年間利用回数では男性が8.71回、女性が7.75回という結果になった。

■(脱衣を伴う施術)利用率・利用金額・年間利用回数
□脱衣を伴うリラクゼーションサロンの利用率は、着衣施術のリラクゼーションサロンの約半分。
・全体の利用率は、男性が12.1%、女性が13.5%。

□利用金額は着衣施術のリラクゼーションサロンよりも高く、男性で6,474円、女性で6,146円。
・中でも女性の利用金額は20~34歳の5,709円に対して、50~64歳では6,917円と、1,208円の差が出た。

□利用メニュー実態
・過去1年で利用したメニューでは、男女ともに整体・カイロプラクティックが1位。

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[リクルートライフスタイル]
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