子どもの安全に関する世論調査 

2013年09月09日
内閣府は「子どもの安全に関する世論調査」を発表。調査の目的は、子どもの安全に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考とする。

【調査項目】
(1)子どもの犯罪被害等に対する意識
(2)子どもを守るための防犯活動に対する意識
(3)子どもを取り巻く環境及び諸問題に対する意識及び要望
(4)警察に対する要望

【調査一部抜粋】
3.子どもを取り巻く環境及び諸問題に対する意識及び要望
(1) スマートフォンを利用することについての不安
 従来の携帯電話と比較して子どもがスマートフォンを利用することに不安を感じるか聞いたところ,「感じる」とする者の割合が71.9%(「感じる」46.4%+「どちらかといえば感じる」25.5%),「変わらない」と答えた者の割合が6.7%,「感じない」とする者の割合が13.5%(「どちらかといえば感じない」7.0%+「感じない」6.6%)となっている。

(2) 子どものコミュニティサイト利用に対する認識
 子どもがコミュニティサイトを利用することについて,危険だと思うか聞いたところ,「思う」とする者の割合が80.0%(「思う」49.4%+「どちらかといえば思う」30.6%),「思わない」とする者の割合が11.7%(「どちらかといえば思わない」7.6%+「思わない」4.1%)となっている。

(3) 大人のコミュニティサイト利用に対する認識
 大人がコミュニティサイトを利用することについて,危険だと思うか聞いたところ,「思う」とする者の割合が58.1%(「思う」25.7%+「どちらかといえば思う」32.4%),「思わない」とする者の割合が32.9%(「どちらかといえば思わない」21.0%+「思わない」11.9%)となっている。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[内閣府]
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