【スマートフォン所有率など調査】「スマコンvol.05」予備調査 

2013年09月05日
インターネット利用状況を調査しているビデオリサーチインタラクティブは、2013年9月末にリリースする、スマートフォンユーザーおよびタブレット端末ユーザーにおけるアプリや専用サイトなどのコンテンツの利用状況を把握する調査レポート「スマコン(SmartDevice Contents Report)vol.05」の提供を開始するにあたり、スマートデバイスユーザーを抽出するための予備調査の結果をまとめた。

<予備調査結果の主なポイント>

●15~69歳のPCインターネットユーザーでのスマートフォンの個人所有率は、前回調査(2013年2月)時点から9.0ポイント増加し、49.2%に達した。スマートフォン以外の携帯電話/PHS(フィーチャーフォン)の個人所有率は46.0%であり、スマートフォン所有率がフィーチャーフォン所有率を上回る結果となった。

●スマートフォン所有率を性別でみると、引き続き女性で伸長していることに伴い、男性49.6%・女性48.9%と、ほとんど差はなくなっている。年齢別では、男女とも15~19才のスマートフォン所有率が大きく伸びており、5回目の調査ではじめて20代のスマートフォン所有率を上回った。また、スマートフォンは若年層ほど所有率が高く、フィーチャーフォンは若年層ほど所有率が低い、という逆の傾向が鮮明に見受けられる。

●職業別でスマートフォン所有率をみると、ティーン層の普及度合いを反映し、女子学生(81.7%)と男子学生(72.0%)の高さが目立つ。一方、主婦は前回調査にくらべ8.9ポイント増加しているものの、所有率は38.8%と相対的に低くなっている。

●タブレット端末の個人所有率は、前回調査時点より3.3ポイント増の14.5%。性別では、男性18.3%・女性10.5%。


「スマコン(SmartDevice Contents Report) vol.05」予備調査の概要
・調査エリア:日本全国
・調査対象者:15~69歳のPCインターネットユーザー 21,967サンプル
・対象者構成:総務省「平成24年通信利用調査」より、最近1年間のインターネット利用経験者構成割合に準じる
・調査方法:Web調査
・調査時期:2013年8月23日(金)~8月27日(火)

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[ビデオリサーチインタラクティブ]
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