じゃらん宿泊旅行調査2013 

2013年07月23日
リクルートライフスタイルに設置されたじゃらんリサーチセンターは、全国1万5,487人の宿泊旅行者を対象に、「じゃらん宿泊旅行調査2013」を実施。

この調査は、観光などを目的とした宿泊を伴う旅行実態を把握するために行っている調査で、出張・帰省・修学旅行などを除いたマーケットの動向を調べています。2012年度(2012年4月~2013年3月)における国内での宿泊旅行の実態について、その行き先や回数、旅行費用などの調査をし、今年で9回目の実施となります。

■調査結果トピックス

【延べ宿泊旅行者数】
2012年度(2012年4月~2013年3月) の宿泊旅行※1実施率は55.8%と、前年度より1.8ポイント減少。1年間の旅行実施回数は前年度より0.07回増と微増したが、全国の延べ宿泊旅行者泊数(人泊)は前年度比2.3%減の約2億3,445万人泊と、震災前の水準に届かず。

【宿泊旅行にかけられた費用】
宿泊旅行にかけられた費用総額は約6.9兆円で、前年度(震災直後の1年)から1.1%増の回復。大人1人あたりの1回の宿泊旅行にかけた費用は47,600円で、前年度より1,000円上昇(宿泊・交通で800円増)。月別前年度比較では、繁忙期の7月、8月で各2800円増、12月で3300円増。

【都道府県別の延べ宿泊旅行者数と増減】
震災直後の“西高東低”から東へシフト。東京都は206万人増と5年ぶりに増加。北海道は81万人増と調査開始以来初めての増加となった。

【1次交通手段別x延べ宿泊旅行者数】
「LCC元年」の2012年度は、飛行機利用旅行が延べ90万人増。東北新幹線の健闘で関東-東北間を中心に、新幹線・特急列車利用が延べ68万人増。一方、自家用車利用は延べ473万人減。

【同行形態】
「一人旅」は調査開始以来、8年連続増加し14.5%。35~49歳男性の「一人旅」が増加。

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