朝のアイスの喫食動向に関する調査 

2013年05月07日
森永乳業は、全国の20~50代男女(計1000名)を対象に、朝のアイスの喫食動向に関する調査を実施。

【調査結果】

◆20~30代の2人に1人以上が、「朝にアイスを食べる」ことは“あり”
「朝にアイスを食べること(以下、「朝アイス」)」は“あり”か“なし”か聞いたところ、20~50代全体では42.7%が“あり”と回答。内訳を見ると、年代が下がるほど“あり”回答者は増加し、20~30代では過半数以上が“あり”と答えました。
また、男女で比較すると女性のほうが“あり”の回答が多く、特に20代女性で66.4%と3人に2人は“あり”と回答しています。調査結果より、若い世代ほど、「朝アイス」を受け入れているとうかがえます。

◆「朝アイス」“あり”の理由は、幸福感や機能性!男女でも差
・男性は機能性(「頭がスッキリする」「カラダが目覚める」「アイスは食べやすい」)
・女性は幸福感(「朝から大好きなものが食べられる」「幸せな気分になれる」を求める傾向

「朝アイス」が“あり”と答えた人に対してその理由を聞いたところ、「朝から大好きなものが食べられる」「幸せな気分になれる」「アイスは食べやすい」といった項目が上位に挙がりました。内訳を見てみると、男女で理由が異なっています。女性は全体での上位と同様でしたが、男性は「頭がスッキリする」「カラダが目覚める」「アイスは食べやすい」が上位になっています。女性は幸福感を求める一方で、男性は機能性を重視しているという男女差があるとうかがえます。

◆忙しい朝には「手間なく食べられる」「ほどよい甘さ」のアイスが求められています
「朝アイス」をするなら、どのようなアイスが食べたいかを聞いたところ、「手間なくたべられる」「ほどよい甘さ」「時間をかけずに食べられる」「一口サイズで量が調整しやすい」ことが上位に挙げられました。特に「手間なく食べられる」は重要な要素のようで、6割以上の人が回答しています。

◆「朝アイス」“なし”の理由は「朝ごはんをちゃんと食べる」「朝から甘いモノを食べる習慣がない」
「朝アイス」が“なし”と答えた人に対してその理由を聞いたところ、「朝ごはんをちゃんと食べるから」「朝から甘いモノを食べる習慣がないから」が上位に挙がりました。また、「朝はとにかく時間がない」ことを理由に挙げる人もおり、忙しい現代人の朝を象徴している回答とうかがえます。

◆3人に1人が「朝アイス」体験すでにあり!20-30代では4割強が体験!
実際に「朝アイス」をしたことはありますかという質問に対し、20~50代全体で34.7%と3人に1人以上が“実施あり”と回答。「朝アイス」“あり”の回答者と同様、若い世代ほど実施率は高く、男女で比較すると女性のほうが高いという結果となりました。20~30代では10ポイント前後女性のほうが多く、20代女性では49.6%と半数程度の人が“実施あり”と回答しています。若い女性の間では、「朝アイス」は比較的受け入れられやすいとうかがえます。


【調査概要】
・表題 :「朝アイス」に関する意識調査
・調査期間 :2013 年 4 月 18 日(木)~19 日(金)
・調査方法 :インターネット調査
・調査対象 :全国の 20~50 代の男女
・回答人数:男性 500 名、女性 500 名

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[森永乳業]
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