職場・家庭における40-50代男性のストレスレベルに関する調査 

2013年05月28日
総合マーケティング&リサーチ会社であるシタシオンジャパンは、全国主要都市の40-50代男性の職場・家庭におけるストレスの状況と、この世代を夫/上司に持つ女性に対し、彼らの印象について、男性医学の権威である順天堂大学医学部・大学院医学研究科 堀江重郎教授監修の下、調査を実施。

【調査実施期間:2013年5月2日-6日/調査対象:東・名・阪・福岡の40-50代の男性1000人、40-50代の夫/上司を持つ女性各300人】

調査の結果、40代-50代男性の66.4%が20-30代の頃と比べ"イライラ"頻度が多くなったと答えました。一方、主婦は『夫との生活に不安を感じている』と42.3%の方が答え、部下の女性は『尊敬できない』(72.5%)、『嫌悪感を感じる』(67.4%)、『みっともない』(64.3%)と考えていることも分かりました。

【調査結果サマリー】

■『イラフォー』、『イラフィフ』の実態。63.8%が日常生活で『イライラを感じる』
 66.4%が『若い頃と比べ"イライラ"頻度が増えた』
 職場では、『やる気の低下』『ささいなことで"イライラ"』『自己嫌悪に陥る』など不安定な状態に


20-30代の頃と今を比較したところ、今のほうが"イライラ"していると7割近くの男性が回答。
日常において背負う責任が増えることからも、悩み多き"イライラ"生活を送っている実情が明らかに。また、自身も職場において、『やる気が低下している』(約6割)『ささいなことで"イライラ"してしまう』(5割超)『自己嫌悪に陥る』(5割超)と、不安定な心身状態を露呈する回答結果も。

■『イラフォー』、『イラフィフ』に対する、妻や女性部下の厳しい評価も明らかに

家庭では"イライラ"する40-50代夫に対し、約4割の主婦が『夫との生活に不安を感じている』と回答。職場でも、部下の女性は『尊敬できない』(7割超)、『嫌悪感を感じる』(約7割)、『みっともない』(6割超)と回答。周囲とのコミュニケーションにおいて、支障をきたしている可能性が浮き彫りに。


【調査実施概要】

◎「職場・家庭における40-50代男性のストレスレベルに関する調査」及び「ストレスを感じている40-50代の男性を夫/上司に持つ女性の反応調査」

調査方法 :インターネット調査
調査実施会社:株式会社シタシオンジャパン
調査実施期間:2013年5月2日(木)~5月6日(月)

調査対象 :
①全国主要都市(東京23区・名古屋市・大阪市・福岡市近郊)在住の40代から50代の既婚者サラリーマン1000名
②40代から50代のサラリーマンを夫に持つ、主要都市(東京23区・名古屋市・大阪市・福岡市近郊)在住の20代~50代の女性300名
③40代から50代のサラリーマンを上司に持つ、主要都市(東京23区・名古屋市・大阪市・福岡市近郊)在住の20代~30代の女性300名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[シタシオンジャパン]
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