「世界暮らし向きDI」調査 

2013年08月23日
日経リサーチはアジアを中心とする世界8カ国の国民に、インターネットを通じて生活実感を尋ねる「世界暮らし向きDI」調査を開始。

この調査は米国、英国、中国、インド、マレーシア、タイ、ブラジル、ロシアの8カ国に住む20~59歳の男女合計各国約200人を対象に、現在と3カ月後の暮らし向きを聞くもので、「暮らし向きがよい(よくなる)」と回答した割合から、「悪い(悪くなる)」と回答した割合を引いた結果が「暮らし向きDI(指数)」となります。

7月に実施した第1回調査では、現在の暮らし向きについてインドの83をトップに、ブラジル、中国というBRICs3カ国とマレーシアが70台の高いDIを示す一方、ロシアは30台と低調で、BRICs内で明暗が分かれました。また、3カ月後の暮らし向きはブラジルが80台でさらに上向くと見ているのに対し、英国は15と極めて低い数値にとどまり、かなり悲観的に考えていることが分かりました。

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[日経リサーチ]
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