BrandZ TM TOP100 Ranking(ブランジー・トップ100ランキング) 

2013年05月21日
WPPグループは、今年で8回目になるブランド価値ランキング(『BrandZ TM TOP100 Ranking(ブランジー・トップ100ランキング)』)を発表。ブランド価値の算出およびランキングを行ったのは、同じグループに属するミルウォード・ブラウン・オプティモア社。

ブランド価値世界一は今年も「アップル」。日本は「トヨタ」が復調、「ユニクロ」が躍進

■ スマートフォン市場の成長とともに価値を高めるブランド
ランキングの中で注目されるのは、スマートフォン関連市場で存在感のあるブランドが前年よりも価値を高めている点です。

・Apple(アップル)が1位を維持(価値は前年より+1%)
・Google(グーグル)が前年の3位から2位に上昇(価値は前年より+5%)
・Samsung(サムスン)が30位に躍進(価値は前年より+51%)

■ 「トヨタ」が復調、「ユニクロ」が躍進
日本のブランドでは、海外市場で存在感を増しているブランドの価値の向上が目立ちました。

・Toyota(トヨタ)が前年より価値を高める
・NTT Docomo(NTTドコモ)が前年より価値を下げる
・Sony(ソニー)が前年の86位から100位圏外へ
・100位圏外ではあるものの、Uniqlo(ユニクロ)が価値を高める

また、自動車部門だけで見ると、Toyota(トヨタ)は、昨年1位の座をBMW(ビーエムダブリュー)に譲りましたが、今年のランキングでは1位に返り咲きました。

(出典:市場調査会社のカンター・ジャパン)

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[カンター・ジャパン]
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