食事のメニューの決め方に関するアンケート調査 

2013年08月20日
マイボイスコムは、同社で提供している新しい「テキストマイニングサービス(Text-Voice)」を用いて、自主調査で実施した「食事のメニューの決め方に関するアンケート調査」の自由回答を分析。「食事のメニューの決め方」に関する、約5,800件の自由回答を分析した結果を発表。

◆食事のメニューの決め方で最も多いのは「家庭にある食材の組合せで作る」
 「テキストマイニングサービス(Text-Voice)」では文章を最大で6つの言葉の組合せで分類することができます。
今回の約5,800件の自由回答をText-Voiceで解析したところ、最もよく見られる食事の決め方のパターンは、「家庭にある食材の組合せで作る」決め方であることがわかりました。続いて上位に挙がった決め方は「自分や家族の食べたいものを作る」、「メニューに足りないものをスーパーに買いに行く」などとなり、消費者の意思決定パターンの頻度傾向が明確にわかる結果となりました。

 ◆メニュー決定の背景にある、見逃せない4つの要因
 生活者のメニュー決定の背景を理解するため、Text-Voiceでさらに分析を進めたところ、次のような4つの要因で整理することができることが分かりました。

(1)チラシやスーパーで特売品を見て、そのときのひらめきで決める決め方。
(2)簡単にできて、しかも自分や家族が食べたいものを、テレビなどの情報を参考に決める。
(3)家にあるもの、冷蔵庫の残り物をアレンジ、組合せを工夫して作る。
(4)同じメニューや食材が続かないこと、栄養のバランスなどを考えて決めるパターン。

 生活者の食事の決め方は、概ね以上の4つのパターンの中で位置づけられることがわかりました。
 この中で生活者の意思決定に影響するメディアに着目すると、(1)のチラシやスーパー店頭での情報、(2)のテレビから得られる情報が重要であることがわかります。

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[PRTIMES]
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