ファッション業界 職種別平均年収2013年版 

2013年02月26日
ファッション業界専門の人材紹介を手がけるクリーデンスは、「ファッション業界 職種別平均年収2013年版」を発表。本調査は、クリーデンスの人材紹介サービスに、2012年1月から12月までに登録した転職希望者のうち、25〜39歳に該当する約1,300人の給与データを集計したもの。

■ファッション業界 職種別平均年収 — プレスが各年代で上位に 営業職も高年収
年代別の平均年収を見ると、
25~29歳では、「OEM営業」が379万円で1位。次いで「プレス」(377万円)、「営業(OEM除く)」(339万円)と続きました。

30~34歳は、「ビジュアルマーチャンダイザー(VMD)」が444万円で1位。次いで、「プレス」(436万円)、「OEM営業」(433万円)となっています。

35~39歳では、「MD・バイヤー」が572万円で1位。次いで、「営業(OEM除く)」(522万円)、「プレス」(512万円)が上位となりました。

■ファッション業界 2013年転職市場動向 — 求人は増加傾向も採用基準は高く
2012年は、求人全体は昨年比で増加傾向となりました。2011年に引き続き、OEM化を推し進める動きは好調で、OEM営業のニーズが増しています。
また2012年は芸能人を起用したCMの放映も盛んで、それにともなう店舗、SNSなどでのブランド浸透戦略に力を入れる企業が増加しました。こうした背景を受け、VMDやプレスに求められる役割はより大きくなりつつあります。

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