“メイクアップ”“ボディケア” 化粧品国内市場を調査 

2013年07月31日
総合マーケティングビジネスの富士経済は、2013年2月から6分野44品目の化粧品の国内市場について、3回に分けて調査を行った。その第3回目の調査結果を報告書「化粧品マーケティング要覧2013 No.3」にまとめた。 この報告書ではメイクアップ10品目、ボディケア7品目の国内市場を調査分析した。

◆メイクアップ 2013年見込 4,728億円 (前年比0.6%増)
 ファッションではネオンカラーが流行 はっきりとした色が好まれリップカラーが6年ぶりに拡大

◆ボディケア 2013年見込 1,637億円 (前年比3.1%増)
 サンタン・サンスクリーン 315億円 通年の使用広がりジェルタイプ・スプレータイプが人気

<調査結果の概要>

1.メイクアップ市場
2012年 4,698億円 前年比100.8%
/2013年見込み 4,728億円 前年比100.6%

2.ボディケア市場
2012年 1,588億円 前年比103.4%
/2013年見込み 1,637億円 前年比103.1%

3.化粧品市場
スキンケア、フレグランス、ヘアケア・ヘアメイク、メンズコスメティックス、メイクアップ、ボディケアの6分野44品目の化粧品市場は、震災の影響で需要が減少した反動により2012年は拡大し、前年比1.1%増の2兆2,983億円となった。2013年は引き続き1%以上の増加が見込まれ、5年ぶりに2兆3,000億円を超えると見られる。


<調査方法> 富士経済専門調査員による対象企業及び関連企業・団体等への直接面接取材
<調査期間> 2013年4月~5月

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[富士経済]
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