「ソーシャル・メディアによる見聞き/発信状況」「見聞き/発信するジャンル」について訪問留置調査 

2013年07月05日
日本リサーチセンターは、全国に在住の15~79才の男女個人1,200名を対象に「ソーシャル・メディアによる見聞き/発信状況」「見聞き/発信するジャンル」について訪問留置調査を実施した。

【調査結果の要約】
FacebookなどSNSによる日頃の見聞きの状況をみると、6~8割が「まったく見聞きしていない」。ただし年代別ではSNSによって10代~30代を中心に3~8割弱をカバレッジできているものもある。
一方、見聞きするジャンルのうち、政治・選挙については「テレビ(49.8%)」が高く、SNSでは「Twitter(11.1%)」が1割、他は1ケタにとどまる。

FacebookなどのSNSによる日頃の発信状況をみると、6~8割が「まったく発信していない」。ただし年代別ではSNSによって10代~30代を中心に3~7割強をカバレッジできているものもある。
一方、発信するジャンルのうち、政治・選挙については「家族・友人・知人等と対面の会話(26.9%)」が高く、SNSはいずれも1ケタにとどまる。

SNSによっては若年層をある程度カバレッジできているので、今後の選挙戦の盛り上がり次第でSNS上での政治・選挙の見聞き・発信がさらに高まっていくのかどうか、ネット選挙のこれからに注目していきたい。なお、日本リサーチセンターでは同じ調査の内容で7月3日(水)~7月15日(月)の期間で、調査を実施しており、その結果については参議院議員選挙後にプレスリリースする予定です。


【調査概要】
1.調査対象:全国47都道府県の15~79歳までの男女個人
2.有効回収数:1200人(サンプル)
  ※エリア・都市規模と性年代構成は、日本の人口構成比に合致するよう割付実施
3.抽出方法:住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割当て
4.調査方法:NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイによる毎月調査)調査員による個別訪問留置調査
5.調査実施期間:2013/6/5(水)~6/17(月)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[日本リサーチセンター]
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