全国の主要レジャー・集客施設入場者数ランキング【2012年版】 

2012年10月22日
綜合ユニコムは、全国の主要なレジャー・集客施設を対象に、最新の運営実績に関する独自調査を実施。 調査結果によると、主要施設の2011年度の年間入場者数は、震災の影響により、前年度を下回った施設が2年連続で半数を超えるも、減少幅は前年度より改善傾向にある、という結果になりました。

【調査結果の概要】
・震災の影響により、2年連続で減少施設が半数を超えるも、減少幅は前年度より改善
・動物園・水族館のリニューアルが相次ぎ、「サンシャイン水族館」「福山市立動物園」「宮島水族館」が大幅増加

[集客ランキング]
◎入場有料施設362施設のうち、前年度の年間入場者数を上回ったのは約40%。東日本大震災による自粛ムード、風評被害などが影響し、減少施設数が2年連続で半数超となるも、前回調査(増加施設の割合約30%)よりは回復基調が現れる

◎入場有料施設のうち、年間入場者数が前年度比で10%以上増加した施設の割合は約15%(前回調査より4.7ポイント増加)※。増加率トップ3は、3年ぶりのパンダ公開効果による「東京都恩賜上野動物園」(4,707,261人、前年度比176%)、節電対策として夏休み期間の平日の入館料を無料とした「長岡市寺泊水族博物館」(172,186人、前年度比167%)、猛獣舎と小動物舎のオープンにより年間入場者数の過去最高を更新した「福山市立動物園」(371,757人、165%)※リニューアルに伴う長期休業期間がある施設は除く

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