2011年-2013年のFacebook(フェイスブック)に関する調査 

2013年06月21日
ライフメディアは、2011年-2013年のFacebook(フェイスブック)に関する調査のまとめを公開。

【調査サマリー】

■Facebook(フェイスブック)の利用に関しては、2011年1月に映画「ソーシャル・ネットワーク」が公開された頃より、日本での利用者が増加し始めたと言われ、現在では約37%が登録をしている結果となった。また、Facebook(フェイスブック)自体の認知度としても、メディアでの露出が増えたためか、2011年は86%の認知度であったが、2012年には98%が認知している結果となった。

■Facebook(フェイスブック)に登録をしていない人に対して、登録をしない理由を尋ねたところ、2011年では「自分には不要なサービスだから」「サービスの内容がよくわからない」が上位の理由だったが、2013年では「実名で登録をすることがいやだから」「自分には不要なサービスだから」が上位の理由となっており、登録をしていない人にもサービスの内容が理解されてきていることがわかる。

■Facebook(フェイスブック)の登録者に、登録名について尋ねたところ、2011年には実名で登録をしている人は74%だったが、2013年では83%となり、実名での登録での利用が浸透してきている。

■Facebook(フェイスブック)の登録者に、プロフィール写真について尋ねたところ、顔のわかる自分の写真を使っている人は25%程度で、2012年2013年の2年間では変化はなかった。日本では、自分の顔写真を公開することに抵抗を感じる人が多いようだ。

■Facebook(フェイスブック)の登録者にログイン頻度を尋ねたところ、2011年は1日に1回以上ログインをした人は26%程度であったが、2013年では43%が1日に1回以上ログインをしている結果となった。

■週に1回以上Facebook(フェイスブック)にログインをしている人に、していることを尋ねたところ、3年間を通して「友達の近況をチェック」「自分の近況を報告」が上位になっている。「友達を探す」に関しては、2011年が30%で最も多く、2013年は13%程度の利用となった。

■週に1回以上Facebook(フェイスブック)にログインをしている人に、使用デバイスを尋ねたところ、スマートフォンの利用者が増加した影響があるのか、徐々にスマートフォンでアクセスする人が増加している。


【調査概要】
・テーマ:2011年-2013年のFacebook(フェイスブック)に関する調査
・調査時期:2011年6月,2012年6月,2013年6月
・対象者:10代から60代の全国男女

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