2020年東京オリンピック招致に関する調査 

2013年07月10日
ライフメディアは、2020年東京オリンピック招致に関する調査を実施。

【調査サマリー】

■78%が2020年夏季五輪の正式立候補都市に選出されていることを知っている
10代から60代の全国男女に対し、東京都が2020年夏季オリンピック・パラリンピックの正式立候補都市に選出されていることを知っているか尋ねたところ、78%が「知っていた」と回答。

■42%が2013年9月7日に2020年五輪の開催都市が決定されることを知っている
10代から60代の全国男女に対し、2013年9月7日に2020年夏季オリンピック・パラリンピックの開催都市が決定されることを知っているか尋ねたところ、42%が「知っていた」と回答。やや男性の方が「知っていた」人が多い結果となっているが、認知している人は半数に満たない。

■46%が「東京」が2020年夏季の開催都市に選ばれると思っている
10代から60代の全国男女に対し、2020年夏季オリンピック・パラリンピックの開催都市にどこが選ばれると思うか聞いたところ、46%が「日本 - 東京」と回答。「トルコ - イスタンブール」は12%、「スペイン - マドリード」は10%という結果になった。

■招致に「賛成」56%、「反対」16%
10代から60代の全国男女に対し、東京オリンピック招致の賛否について尋ねたところ、「賛成」「どちらかと言えば賛成」と答えたのは57.7%。「反対」「どちらかと言えば反対」と答えたのは16.1%という結果になった。前回2013年3月の調査より、賛成派が4ポイント程度減り、反対派が3ポイント増えた。賛成派の増加傾向があったのだが、ここにきて減少が見られたのは、コメントなどから猪瀬東京都知事の発言がやや影響したことが考えられる。

■招致賛成の理由は「経済効果が期待できるから」
東京オリンピック招致に賛成の理由としては、「経済効果が期待できるから」が72%でトップ。続いて、「日本や東京のイメージが良くなる(34%)」「国際社会での日本の地位向上(34%)」となった。

■招致反対の理由は「税金がもったいないから」
東京オリンピック招致に反対の理由としては、「税金がもったいないから(59%)」「東京で開催することに意義を感じない(56%)」が上位になった。

■67%が2020年東京五輪が実現したら観戦したい
もし2020年東京オリンピックが実現した場合、競技場などで「観戦したい」「機会があれば観戦したい」人は、67%。

■16%が2020年東京五輪が実現したら、ボランティアに参加したい
もし2020年東京オリンピックが実現した場合、ボランティアに参加したい人は、16%だった。


【調査概要】
・テーマ:2020年東京オリンピック招致に関する調査(2013.07)
・有効回答:1200件
・調査期間:2013年6月28日から7月3日
・対象者:10代から60代の全国男女

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