ヨーグルトの購買理由に関する調査 

2013年07月11日
フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドは、クレディセゾンとの共同事業として、サービスを開始した購買理由データ提供サービスのデータをもとに、ヨーグルトの購買理由に関する分析レポートを発表。

購買対象期間は5月(同年4月29日~6月2日)の約1カ月間、分析対象カテゴリーは「ヨーグルト」で実施し、全国を対象に3,800レシートデータ(男性:1,098レシートデータ、女性:2,702レシートデータ)の回答を基に分析した。

◆ファミリーサイズの売れ筋上位10ブランドで87.6%を占める
  5月のヨーグルトのファミリーサイズ(400グラム以上の容器)での購入は1,587レシートとなり、ヨーグルト全体の3,800レシートに対し41.8%を占めました。ブランド別にみると、1位「ブルガリアヨーグルトLB81(明治)」が249レシート、2位「ナチュレ恵(雪印メグミルク)」が245レシート、3位「PB(プライベートブランド)」が228レシートとなりました。また売れ筋上位10ブランドが全体に占める割合は、87.6%となりました。

 「毎朝家族で食べるので、毎日のように買っている。毎日なので、できるだけ安いものを選んでいる(20代・既婚女性)」「自宅にはいつも常備している。まだ冷蔵庫にあったが、いつもより安かったのでついでに購入した(30代・男性既婚)」と、いつも食べているため、容量のある物を購入している様子が伺えます。

◆食べ切りサイズの売れ筋上位10ブランドで45.1%を占める
 ヨーグルトの食べ切りサイズ(1カップあたり約250グラム以下の容器で、1つもしくは複数セット、小分けされた容器で販売)での購入は1,971レシートとなり、ヨーグルト全体の3,800レシートに対し51.9%を占めました。ブランド別にみると、1位「牧場の朝ヨーグルト(雪印メグミルク)」が171レシート、2位「ブルガリアヨーグルト 80gx4連(明治)」が136レシート、3位「プロビオヨーグルトLG21(明治)」が120レシートとなりました。また売れ筋上位10ブランドが全体に占める割合は、45.1%となりました。

 ファミリーサイズでの主要10ブランドが占める割合(87.4%)に比べて、数多くのブランド商品が購入されていることが判りました。


【調査概要】
・対象:クレディセゾン社との共同事業「レシートで貯める」の10代~60代の会員
・調査方法:当社「レシートで貯める」サイトを活用したインターネットリサーチ
・調査地域:全国
・調査日:2013年7月2日
・有効回答者数:5,338名
・属性:
[女性] 20代以下 4%、30代 23%、40代 26%、50代12%、60代2%、70代以上0%
[男性] 20代以下 1%、30代 6%、40代 13%、50代8%、60代3%、70代以上1%

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
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