中古住宅に関する意識調査 (買い希望・売り希望ユーザー・不動産会社) 

2013年05月10日
アットホームは、中古住宅の買い希望ユーザー・売り希望ユーザー・不動産会社を対象に、意識調査(アンケート)を行った。

■ 主な調査結果
・「ホームインスペクション」「瑕疵担保責任保険」「住宅履歴」の 3 カテゴリについて、買い希望ユーザー・売り希望ユーザーともに、「特集を見て知った」という回答が 8 割超える。

・買い希望ユーザーが“中古住宅の購入を検討する際に不安に思うこと”のトップ 3 は、「見えない所にひび割れや腐食がないか」「給排水に問題はないか」「新耐震基準をクリアしているか」。

・3 カテゴリについて、買い希望ユーザーは“不安を解消し購入を決断するために、すべてが必要”。

・売り希望ユーザーは“売却にあたって有効。資産価値が上がればなお良い”。

・不動産会社は“取引を行う上で必要”“すべて流通活性化につながる”としながらも“認知度向上など環境の整備が重要”と。

・物件を売却する際、建物の瑕疵(不具合)や劣化等の情報を物件広告に掲載することについては、売り希望ユーザーの過半数が、「すべての物件に同様の情報が掲載されるなら掲載する」と回答。

・中古住宅の取引を行う上で「ホームインスペクション」を「必要」と回答した不動産会社は 7 割超、 中でも“売主費用負担で”が最も多く過半数を占める。「瑕疵担保責任保険」も同様の結果に。 また「必要」という回答が最も多かったのは「住宅履歴」(77.4%)で、「絶対に必要」も 2 割に迫った。


【アンケートの概要】
 ◇買い希望ユーザー・売・り希望ユーザー
[対象者] 中古住宅の購入または売却を考えている一般消費者
[実施期間] 2012 年 12 月 20 日(木)~2013 年 2 月 20 日(水)
[調査方法] 不動産総合情報サイト「アットホーム」の上記特集からアンケートページにリンク
[回答数] ・買い希望ユーザー : 181 名 ・売り希望ユーザー : 115 名

◇不動産会社
[対象者] アットホーム全国不動産情報ネットワークに加盟する不動産会社のうち、中古住宅の仲介を行っている会社の経営者および従業者
[実施期間] 2013 年 1 月 17 日(木)~1 月 24 日(木)
[調査方法] アンケート調査票をメール送信
[回答数] 890 社

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[アットホーム]
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