「ダイエット」に関する意識調査 

2013年06月10日
アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は、「ダイエット」に関する意識調査を実施し、697人の有効回答を得た。

■「ダイエット中」または「する予定」と回答したダイエット意向者は全体の約4割となった。

■ダイエットをする理由について、男性は「生活習慣病の予防」、女性は「理想の体型、容姿に近づける」がそれぞれトップとなった。痩せたい部分のトップは男女ともに「お腹」だった。

■ダイエット意向者は、平均で「7.0キロ」も痩せたいことが明らかになった。

■実践しているダイエットのトップは、男女ともに「ウォーキング」。女性は食事を工夫してダイエットをする一方、男性は食事を我慢したダイエットには消極的という傾向が目立った。

■全体の5割、女性では6割以上が、糖質ゼロなどいわゆる機能系商品を「選ぶ」と回答した。
また、ダイエット意向者では「選ぶ」と回答した人が7割まで増加した。

・現在、「ダイエット奮闘中」の人は23.7%、「これからダイエットする予定」の人は14.6%となり、合計で約4割の方がダイエット意向者であることが分かりました。男性33.1%に対し、女性で44.2%となり、女性のほうがダイエットに積極的であるという結果がみられました。

・ダイエットをする理由について、男性は「生活習慣病の予防」(59.3%)、女性は「理想の体型、容姿に近づける」(57.8%)がそれぞれトップとなり、男性は“健康”を重視するのに対し、女性は“容姿や体型”を気にしている傾向が明らかになりました。

・ダイエット意向者の減量目標値は、平均して「7.0キロ」となった。「5キロ」(28.5%)がトップとなる一方、4人に1人が「10キロ以上」(26.3%)という目標を掲げていることが分かりました。

・実践しているダイエットのトップは、男女ともに「ウォーキング」(男性45.9%、女性37.8%)となりました。女性は「野菜中心の食生活へ」(女性30.0%)など食事を工夫したダイエットが高くなる一方、男性では食事を我慢したダイエットには消極的な傾向がみられました。

・全体の49.1%、女性の63.4%が「糖質ゼロなどの機能系食品を選ぶ」と回答しました。また、「ダイエット実践中」の71.3%、「ダイエットする予定」の65.3%が糖質ゼロなどの機能系食品を選ぶと回答しました。自由回答では「ダイエット中もお酒を飲みたいので、どうせ飲むなら糖質ゼロなど低カロリーなものを選ぶ」(女性40代)など、ダイエット実践中の方にとって「糖質ゼロ」などの機能性が商品購入の決め手になっていることが分かりました。


【調査概要】
・調査対象:全国の20歳以上の男女697人(有効回答数、男性369人、女性328人)
・調査方法:インターネット
・調査期間:2013年5月8日(水) ~ 5月14日(火)

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[アサヒグループホールディングス]
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