「睡眠時間」「朝の時間の使い方」に関する調査 

2013年05月29日
アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は、6月10日(月)の「時の記念日」を前に、「睡眠時間」に関する調査と「朝の時間の使い方」に関する調査を実施。

【リサーチサマリー】
■全体の約6割が「朝型」のライフスタイル。「夜型」の半数が「朝型にシフトしたい」と回答。起床して「1時間以内」に外出する割合が、男性では5割に対し、女性では3割以下に留まる。

■朝の定番ドリンクは男女ともに「コーヒー」。男性は「ブラック派」、女性は「カフェオレ派」

■全体の約6割が、「快眠できている」と回答。最も快眠できていない世代は「30代男性」。

■全体の6割以上の睡眠時間が「6~7時間」と回答。睡眠時間が「7時間以上」の7割が快眠できているが、「5時間以下」の6割は快眠できていない。

■快眠を得るため心がけていること、女性「遮光カーテン」、男性「適量のお酒」がそれぞれトップ。

・全体の57.7%が「朝型」の生活を送っていると回答しました。また、「夜型」のライフスタイルを送っている人の51.2%が「朝型にシフトしたい」と考えていることが明らかになりました。1時間以内に外出する人の割合は、男性で51.5%となりましたが、女性では27.6%に留まりました。

・朝の定番ドリンクは「コーヒー」(男性24.9%、女性28.4%)がトップとなりました。さらに、男性は「ブラック派」が多く、女性は「カフェオレ派」が多い傾向がみられました。

・全体の59.2%が「快眠できている」と回答しました。また、最も「快眠できていない」と回答した世代は、「30代男性」(45.8%)となりました。

・1日の睡眠時間は1位「6時間」(36.2%)、2位「7時間」(26.4%)となりました。睡眠時間が「7時間以上」の74.9%が快眠できていると回答しましたが、「5時間以下」の60.8%が快眠できていないと回答し、睡眠時間「5時間」では快眠しにくい傾向がみられました。

・快眠の心がけていることは、女性では「遮光カーテン」(23.3%)、男性では「適量のお酒」(20.4%)がそれぞれトップとなりました。女性は睡眠のための“快適な環境づくり”を重視する一方、男性では“体をリラックスさせる”といった意見が寄せられました。


【調査概要】
「睡眠時間」に関する意識調査
・調査対象:全国の20歳以上の男女807人(有効回答数、男性407人、女性400人)     
・調査方法:インターネット
・調査期間:2013年2月27日(水) ~ 3月5日(火)

「朝の時間の使い方」に関する意識調査
・調査対象:全国の20歳以上の男女2,618人(有効回答数、男性1,295人、女性1,323人)
・調査方法:インターネット
・調査期間:2013年5月15日(水) ~ 5月21日(火)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アサヒグループホールディングス]
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